タイな日々 1
日本が一番寒い頃、東南アジアでは雨も少なく、気温も比較的低めで過ごしやすい。ということで、年末・年始の慌ただしさが落ち着いた2月中旬、タイに行ってきた。私にとっては2年前に続き、2回目のタイ。
ゴルフをし、おいしいものを食べ、異文化に触れ、ちょっと田舎にも行き・・・と盛りだくさんな楽しい旅となった。
〜〜〜しかし、2ヶ月後、バンコックの中心街がデモ隊に占拠され、日本人カメラマンが銃弾に当たって亡くなるなんて夢にも思わなかった。今(2010年5月)もなお政情は不安定なままである。
私たちに生きていくパワーと心の癒しを与えてくれるタイが、1日も早く「微笑みの国」に戻ることを願ってやまない〜〜〜
意外に美味しいタイ航空の機内食を食べ、くつろぐこと6時間半、気温31℃のタイに到着。
「タイ」といえば「貧しい国」というイメージを持ってる日本人も少なくないと思うけど、それはちょっと違って、日本人には想像できないレベルの貧しさが存在するだけであって、バンコックの市内にはTOKYOより洗練された建物やレストランもたくさんあるし、なによりその玄関口のスワンナプーム空港の規模の大きさは成田も関空も、もしかしたら韓国の仁川空港も、かなわないかもしれない。
空港には2年前と同じガイドのスーさんと8人が乗れるミニバスがお待ちかね。スーツケースと日本から持ってきたゴルフバッグを積み込んでホテルへ向かう。
2年前より道路の整備が進み高層ビルが増えたなと感じつつ、市街地に入って行くと、やっぱり相変わらずの大渋滞。歩く方が早いくらいだ。
その車の洪水の中を、両手に携帯を握ったままバイタク(バイクタクシー)の後部座席に横座りで乗ってる命知らずのおねえさん、もちろんノーヘル、が通り過ぎて行く。
やっとの思いで到着したのは普通のホテルではなくて、予想を裏切るアーバンな雰囲気のアパートメントホテル。それに窓の外には光り輝くバンコックの夜景だ。
部屋の中にキッチン、冷蔵庫、ダイニングテーブル、それに洗濯機も備わっていて、“暮らすように旅する”ことも可能だ。
その上、私にあてがわれた部屋は独立したベッドルームが2つあって、それぞれにバス・トイレがつき、広いリビングには大きなTVとDVDも備わっている。日本の我が家よりよっぽどステキだ。 なのに、広過ぎてかえって居心地が悪く、結局使ったのはベッドルーム1つとバス・トイレだけだった。。。貧乏性な私(~_~;)
さて、タイ1日目の夕食はタイの伝統舞踊を見ながらタイ料理を味わえるレストラン、「サラリムナーム(メナムのほとりの小屋という意味らしい)」へ。
ガイドブックではここを経営するオリエンタルホテルから対岸のこのレストランまで、ゴージャスな渡し船に乗って行く事になっていたけど、スーさんの都合(たぶん)で車で直接レストランまで送られてしまう。船で川を渡れず残念。。。
壁の白ヤモリがお出迎え
エントランス
レストランの内装はいきなりぶっちぎりゴージャスで、ここだけバンコックの雑踏から切り離されたみたいな「タイ風ヨーロッパ」だ。
広いレストラン内の中央にステージがあって、我々が到着するとほどなくタイ舞踊が始まった。
きらびやかなコスチュームに包まれた踊り手さんたちは皆さん美形で、ルックスも選考基準ですというのがありあり (^^ゞ
タイ舞踊の特徴である“指の反りかえり”は手だけでなく足の指もすごかった(見てて自分の足がつりそうになるほど)。
肝心のタイ料理ですが
オードブル
そういえば、シンハビールの小瓶が1000円弱で、えらく高かった。ワインを飲まなくて正解。
こうして長〜いタイ一日目が(正確には時差を含めて26時間)が終了(*^^)v
ゴルフをし、おいしいものを食べ、異文化に触れ、ちょっと田舎にも行き・・・と盛りだくさんな楽しい旅となった。
〜〜〜しかし、2ヶ月後、バンコックの中心街がデモ隊に占拠され、日本人カメラマンが銃弾に当たって亡くなるなんて夢にも思わなかった。今(2010年5月)もなお政情は不安定なままである。
私たちに生きていくパワーと心の癒しを与えてくれるタイが、1日も早く「微笑みの国」に戻ることを願ってやまない〜〜〜
意外に美味しいタイ航空の機内食を食べ、くつろぐこと6時間半、気温31℃のタイに到着。
「タイ」といえば「貧しい国」というイメージを持ってる日本人も少なくないと思うけど、それはちょっと違って、日本人には想像できないレベルの貧しさが存在するだけであって、バンコックの市内にはTOKYOより洗練された建物やレストランもたくさんあるし、なによりその玄関口のスワンナプーム空港の規模の大きさは成田も関空も、もしかしたら韓国の仁川空港も、かなわないかもしれない。
空港には2年前と同じガイドのスーさんと8人が乗れるミニバスがお待ちかね。スーツケースと日本から持ってきたゴルフバッグを積み込んでホテルへ向かう。
2年前より道路の整備が進み高層ビルが増えたなと感じつつ、市街地に入って行くと、やっぱり相変わらずの大渋滞。歩く方が早いくらいだ。
その車の洪水の中を、両手に携帯を握ったままバイタク(バイクタクシー)の後部座席に横座りで乗ってる命知らずのおねえさん、もちろんノーヘル、が通り過ぎて行く。
やっとの思いで到着したのは普通のホテルではなくて、予想を裏切るアーバンな雰囲気のアパートメントホテル。それに窓の外には光り輝くバンコックの夜景だ。
部屋の中にキッチン、冷蔵庫、ダイニングテーブル、それに洗濯機も備わっていて、“暮らすように旅する”ことも可能だ。
その上、私にあてがわれた部屋は独立したベッドルームが2つあって、それぞれにバス・トイレがつき、広いリビングには大きなTVとDVDも備わっている。日本の我が家よりよっぽどステキだ。 なのに、広過ぎてかえって居心地が悪く、結局使ったのはベッドルーム1つとバス・トイレだけだった。。。貧乏性な私(~_~;)
さて、タイ1日目の夕食はタイの伝統舞踊を見ながらタイ料理を味わえるレストラン、「サラリムナーム(メナムのほとりの小屋という意味らしい)」へ。
ガイドブックではここを経営するオリエンタルホテルから対岸のこのレストランまで、ゴージャスな渡し船に乗って行く事になっていたけど、スーさんの都合(たぶん)で車で直接レストランまで送られてしまう。船で川を渡れず残念。。。
壁の白ヤモリがお出迎え
エントランス
レストランの内装はいきなりぶっちぎりゴージャスで、ここだけバンコックの雑踏から切り離されたみたいな「タイ風ヨーロッパ」だ。
広いレストラン内の中央にステージがあって、我々が到着するとほどなくタイ舞踊が始まった。
きらびやかなコスチュームに包まれた踊り手さんたちは皆さん美形で、ルックスも選考基準ですというのがありあり (^^ゞ
タイ舞踊の特徴である“指の反りかえり”は手だけでなく足の指もすごかった(見てて自分の足がつりそうになるほど)。
肝心のタイ料理ですが
オードブル
牛肉のタイ風和えもの
トムヤムクン(やや酸っぱい)
ナマズ(?)のフライ
野菜のタイ風ディップ
かなり美味しいココナッツアイス
残念ながら、一番美味しかったグリーンカレーの写真は撮り忘れ。
そういえば、シンハビールの小瓶が1000円弱で、えらく高かった。ワインを飲まなくて正解。
こうして長〜いタイ一日目が(正確には時差を含めて26時間)が終了(*^^)v