尾所の桜
津山市阿波尾所1927


説明・情報・その他関連サイトなど
サクラとしては県下で第4位の幹周である。山桜は目通幹囲4.8m・・・樹齢560年。
岡山県指定の天然記念物 ( 平成8年4月2日) 。
「修行中の山伏が、この地で休憩し、地面に挿したまま立ち去った1本の杖から山桜になった。」という、言い伝えがあるらしい。
    

サクラの様々な姿・写真   訪問日 2011年4月26日 & 4月21日 & 4月13日
看板 遠景
13日の桜、言い伝えは、石碑の裏にあるらしい 26日、咲き始め、三度目でまだこの状態
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山桜というが、花の色が美しい この3,4日後が見頃だったとか
看板
着いてすぐ雨が振り出し、傘をさして色々写したが、南からのこの方向のみ、なんとか、花が咲いているのがわかる
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21日、樹全体が色づいているが開花していない 21日のつぼみ
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13日のサクラ、まだ冬の様子、残雪あり。 13日のつぼみ。まだまだ堅い。
・地図と行き方説明・情報・その他関連サイトなど
岡山市からは、国道53号線を北に。津山市街地を抜け、加茂方面に県道6号に左折。加茂の中心部から、更に北に進み、物見峠へと向かう118号から左折して北への県道118号に入り阿波に至るのが、一般的な行き方。

東部では、県境に近い桜の一つだが、道は、かなり良い。少なくとも、津山市阿波支所のある中心部までは、スムースに行ける。
そこから先は、左に曲がる目印の、やや小さめの看板を見逃さず従い、ブラインドコーナーは、出来るだけ徐行して進めば、ほどなく眼前に、この特徴ある桜は姿を現すだろう。

樹の手前にも、車を止めるスペースがあるが、できれば、やや離れた路肩に停めた方が、撮影し易い。
他の方の写真で見た晴れた日の満開の桜も見事だが、案外、雨の日の咲き始めの姿も風情があって、私は好きになった。
        

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