上町川の菊桜
町川神社の大鳥居の南約50m、浅野家の屋敷


説明・情報・その他関連サイトなど
花びらが80−120枚ぐらいで菊の花に似ているところからこの名がつけられた、とのこと。
町指定天然記念物。
奈義町立図書館の電子図書館に因ると、推定樹齢200年の菊桜。
根元周囲 約3m 樹高8m 地上90cmあたりで三つ又に別れている。
花の寿命は比較的長く、見頃は4月23日〜4月30日頃です。
 註 (Wikiより抜粋) : 「菊桜」とは、サクラ属サクラ亜属サクラ節の中のサトザクラグループに属します。
 サトザクラ(里桜)は、オオシマザクラを基にして開発されたと考えられる園芸品種の桜の総称。
 オオシマザクラにヤマザクラ、エドヒガン、カスミザクラ、マメザクラなどを掛け合わせたものとされる。 
   

サクラの様々な姿・写真   訪問日 2011年4月21日
看板 遠景
浅野家の庭の中の菊桜。 葉が出て、サクランボ?があるように見えた。
看板 看板
町川神社の参道。右側に駐車スペースがある。 町川神社の本殿。杜が無いと、雰囲気が無いです。
・地図と行き方説明・情報・その他関連サイトなど
一回目は、車を停めて歩き回ったが、検索で花の時期には早いということで、見つからないまま、早々にあきらめた。
二回目に行ったとき、浅野家の方に、挨拶して、撮らせて頂いたが、いかにも葉桜と、サクランボが出来ているように思い、花が咲いて済んでいる、と勘違いした。
サクランボではなくて、柄の長いつぼみのようである。
せっかく挨拶しながら、詳しい話を聞かず帰ったことは、残念。
六高菊桜との写真比較も出来たものを・・・・

行き方は、岡山市東部の場合と西北部からの場合で、変えた方が早い。
西北部からだと、国道53号線をひた走り、津山を越え、鳥取に向かう。そして、津山市から奈義町に入る手前で、県道67号線へと右折。すぐに、日本原病院へはいる分岐を左へ。更に左へ曲がれば病院である小さな交差点で、左斜めへ、狭い道をとる。
200m程度で、広くなるから、更に500m直進。同じ程度の広めの道と交わったら右折。また、500m南下。ここは、ほぼ直線。
突き当たりが、変形5叉路、または、6叉路。神社への参道をいれれば、6叉路だが、そこを、狭い道へと直進すれば、ほぼすぐに右手にある家が、浅野家である。
が、道は狭いので、神社の駐車場に置かせて頂くことを、お勧めする。

東部の方は、「岡山 - 湯郷」線をつかい、湯の郷へ入る手前で左折。県道361で、勝間田へ。駅前の国道179号との交差点を直進。県道67へ入り、国道429号を横断。更に北上すると、勝央町から、津山市日本原への境界手前で、比較的(他の農道と較べての話)大きな交差点で、右折すれば、約1kmで、上記、変形5叉路に出る。
ただ、この右折ポイント、67号を走り慣れていても、見つけ難かった。
右手に、池を見たら、行き過ぎなのだが、そこ迄行って、Uターンして、曲がり易い道で、左折したほうが、わかり易いかも。
縮尺の違う地図を印刷して行くか、最新のナビがついた車で行くことをお勧めする。
ちなみに、変形5叉路には、小さな看板が出ていて、菊桜があると、表示されている。注意深く、捜して欲しい。
 

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