巨木探訪:後楽園(4)
蘇鉄畑からは左に折れてまっすぐ進む。
突き当たる手前左手が「千入の森」で、ここは秋には紅葉の名所なのであるが、今は裸木のみ。
突き当たって左手に進むと「東の稲荷宮」があるのだが、その右後方にクロガネモチの巨木がある。
岡山市の市樹がクロガネモチ(アクラ)であることから、この樹は浜野の妙法寺、番町の伊勢神社のクロガネモチとともに市内3名木と謳われた樹であるが、かつて落雷に遭ったこともあって傷みが激しい。(以前は避雷針が取り付けられていたとのこと。)
よく見ると樹皮にはナイフで付けたであろう古い落書きも見られる。
ここからは正門方向へと帰って行く。
右手の茶畑を過ぎたところに売店があるのだが、その後方に園内で最大のクスノキがある。
幹周5.3m、地上3mあたりで2幹に分かれている。
遠目でも目立つ樹であるが、わざわざ樹下まで来る人はあまりいないのではなかろうか。
クスノキのすぐ近くに「由加神社」が祀られているが、その一角にあるムクノキ、これもなかなかの巨木である。
根元近くの幹は板状になっており見ごたえがある。
周囲に低木が多くて全体像を撮ることができないのが残念。
これで後楽園の巨木をざっと見たことになる。
所要時間は1時間ちょっとであった。
突き当たる手前左手が「千入の森」で、ここは秋には紅葉の名所なのであるが、今は裸木のみ。
突き当たって左手に進むと「東の稲荷宮」があるのだが、その右後方にクロガネモチの巨木がある。
岡山市の市樹がクロガネモチ(アクラ)であることから、この樹は浜野の妙法寺、番町の伊勢神社のクロガネモチとともに市内3名木と謳われた樹であるが、かつて落雷に遭ったこともあって傷みが激しい。(以前は避雷針が取り付けられていたとのこと。)
よく見ると樹皮にはナイフで付けたであろう古い落書きも見られる。
ここからは正門方向へと帰って行く。
右手の茶畑を過ぎたところに売店があるのだが、その後方に園内で最大のクスノキがある。
幹周5.3m、地上3mあたりで2幹に分かれている。
遠目でも目立つ樹であるが、わざわざ樹下まで来る人はあまりいないのではなかろうか。
クスノキのすぐ近くに「由加神社」が祀られているが、その一角にあるムクノキ、これもなかなかの巨木である。
根元近くの幹は板状になっており見ごたえがある。
周囲に低木が多くて全体像を撮ることができないのが残念。
これで後楽園の巨木をざっと見たことになる。
所要時間は1時間ちょっとであった。