巨木探訪の心得
加茂川町シリーズが終って、しばらくは休日に予定が入ったために遠出はできない私であった。
そこで、まずは身近の岡山市から少しずつ探訪することにした。
仕事の隙間に空き時間ができたら探訪である。
そんな中で思ったこと(探訪の心得?)を書いてみたい。
(1)探訪先はできるだけピンポイントまで調べること。
現地に赴いて思ったのだが「○○のムクノキ」などと表示されていても、いざ行ってみるとほとんどわからないことが多い。
よほど目立つ立地条件であればわかるかもしれないが、期待しない方がいい。
そのためには所在地が番地までわかるように調べるべきである。
神社仏閣の場合はその地の地図を検索すればだいたいわかるが、それでも地番までわかるようにあらゆる手を尽くすべきである。
こんなHPも役に立つ。
http://www.okayama-jinjacho.or.jp/index.html
(2)地図の活用
いちばん利用するのはyahoo地図である。
http://map.yahoo.co.jp/
所在地がある程度わかっていれば(番地も)、検索が早い。
おまけに最拡大の航空写真を見れば、現地の樹が確認できることもあるし、近隣に車を停めることができるかどうかも確認できる。
(ただし、航空写真は少なくとも3年は前のものである。)
次に利用するのはマップルちず丸。
http://www.chizumaru.com/index.aspx
目的地の地番がわかっていればこちらの方が詳しいかも。
ただし地番がわからなければ一発で検索はできない。
yahoo地図に比べての利点は、バス停の名前が表示されていること、目的地の表示のアイコンが見やすいことである。
地図の拡大版だけでなく、周辺の地理も調べておくべきである。
複数の樹に会いに行く時、どこをどう通って行けば効率が良いか、反対側のルートはどうなのか、その道がどこに抜けるのか、などの予備知識は役立つ。
(3)可能ならば軽四を使うこと
これは何度も書いたが、巨木はけっこう山奥だったりする。
現地を目指していていちばんの不安は「そこまで車が入るのか?」「入って車を置けるのか?」「Uターンできるのか?」である。
それを解消するためにはもちろん綿密な事前調査が必要なのであるが、とりあえず軽四の方が便利である。
(4)若干は樹木の知識を持つこと
加茂川町の項でも書いたが、桜は咲いていればわかる。
しかし葉桜だったらその樹はわからない。
樹木の樹形や木肌、葉の特徴もある程度は知っておくべきである。
調べていて、情報の少なさに困惑することが実に多い。
県指定天然記念物であっても地番までは書かれていないことが多い。
「○○町××」止まりで、そこからのリンク先を見ると「△△のバス停から徒歩10分」とか。
不動産じゃあるまいし。
今回、巨木探訪の日記を書くにあたって、私がいちばん強調したいのは『その樹をピンポイントで見に行ける』ということである。
誰かが行こうと思った時、どこをどう通って現地に行き、車をどこに停めたら便利なのか…
そこまで完全に言及しているサイトはない。
そこで私がひとつひとつを実地調査し、それを伝えたいと思うのである。
もちろん、そこまで行き着くことは容易でないことも多い。
その苦労も含めて参考にしていただきたいのである。
そこで、まずは身近の岡山市から少しずつ探訪することにした。
仕事の隙間に空き時間ができたら探訪である。
そんな中で思ったこと(探訪の心得?)を書いてみたい。
(1)探訪先はできるだけピンポイントまで調べること。
現地に赴いて思ったのだが「○○のムクノキ」などと表示されていても、いざ行ってみるとほとんどわからないことが多い。
よほど目立つ立地条件であればわかるかもしれないが、期待しない方がいい。
そのためには所在地が番地までわかるように調べるべきである。
神社仏閣の場合はその地の地図を検索すればだいたいわかるが、それでも地番までわかるようにあらゆる手を尽くすべきである。
こんなHPも役に立つ。
http://www.okayama-jinjacho.or.jp/index.html
(2)地図の活用
いちばん利用するのはyahoo地図である。
http://map.yahoo.co.jp/
所在地がある程度わかっていれば(番地も)、検索が早い。
おまけに最拡大の航空写真を見れば、現地の樹が確認できることもあるし、近隣に車を停めることができるかどうかも確認できる。
(ただし、航空写真は少なくとも3年は前のものである。)
次に利用するのはマップルちず丸。
http://www.chizumaru.com/index.aspx
目的地の地番がわかっていればこちらの方が詳しいかも。
ただし地番がわからなければ一発で検索はできない。
yahoo地図に比べての利点は、バス停の名前が表示されていること、目的地の表示のアイコンが見やすいことである。
地図の拡大版だけでなく、周辺の地理も調べておくべきである。
複数の樹に会いに行く時、どこをどう通って行けば効率が良いか、反対側のルートはどうなのか、その道がどこに抜けるのか、などの予備知識は役立つ。
(3)可能ならば軽四を使うこと
これは何度も書いたが、巨木はけっこう山奥だったりする。
現地を目指していていちばんの不安は「そこまで車が入るのか?」「入って車を置けるのか?」「Uターンできるのか?」である。
それを解消するためにはもちろん綿密な事前調査が必要なのであるが、とりあえず軽四の方が便利である。
(4)若干は樹木の知識を持つこと
加茂川町の項でも書いたが、桜は咲いていればわかる。
しかし葉桜だったらその樹はわからない。
樹木の樹形や木肌、葉の特徴もある程度は知っておくべきである。
調べていて、情報の少なさに困惑することが実に多い。
県指定天然記念物であっても地番までは書かれていないことが多い。
「○○町××」止まりで、そこからのリンク先を見ると「△△のバス停から徒歩10分」とか。
不動産じゃあるまいし。
今回、巨木探訪の日記を書くにあたって、私がいちばん強調したいのは『その樹をピンポイントで見に行ける』ということである。
誰かが行こうと思った時、どこをどう通って現地に行き、車をどこに停めたら便利なのか…
そこまで完全に言及しているサイトはない。
そこで私がひとつひとつを実地調査し、それを伝えたいと思うのである。
もちろん、そこまで行き着くことは容易でないことも多い。
その苦労も含めて参考にしていただきたいのである。