巨木探訪:奈義町(2)
阿弥陀堂を後に国53を北上し、ループ橋を過ぎると1kmも行かないうちに左手に菩提寺へ上る道がある。
しかし北上しているうちにさっきまでの晴天はどこへやら、行く手にはみるみるうちに暗雲が立ち込めてきた。
さすが県境近くとなれば山の天候である。
降らなければ良いが、と祈りつつ菩提寺への道を走って行ったのだが、運良くまた晴れ間が見えてきて無事到着。
まず駐車場の横に町指定のヤマモモがある。
さほど大きな樹ではないが一応写真に収めた。
次いで県下最大の巨樹、国指定の大イチョウである。
実は10年近く前に一度見たことがあるのだが、その時の記憶では菩提寺の境内はかなり広く、本堂も大きかったように思っていた。
ところが今回行ってみると寂びれた寺で、一瞬違うところに来てしまったのかと思った。
とりあえず石段を登っていくと…右手前方にあった、あった、大イチョウ。
夏のこととて葉がまだ青々としているので、遠目にはちょっとわかり辛い。
さっそく樹下に足を運んでみた。
間近に立つとその大きさをあらためて実感させられる。
何と言おうか…というか、言葉も出ない。
近づき、離れ、角度を変え、ただただ「すげぇ〜…」と見惚れるばかりであった。
充分に観賞した後、境内にあるもうひとつの町指定の「広葉杉2本」を見る。
こちらは一見普通のスギ、巨木ではあるがとりたてて感慨はなかった。
再度イチョウに目をやり、振り返りながら菩提寺を後にした。
帰りは上ってきた側と反対方向に下り国53に下り来た道を戻る。
久常にかつて県指定を受けていたヒイラギの巨木があるとのことなので探してみたが不明。
日がだいぶ傾いてきたのでそのまま国53を東津山まで戻ったところで左折し、美作やまなみ街道という広域農道に入ってみた。
この道は走るのは初めてであるが、驚いたことに終点(御津小鎌)までに信号が2ヶ所しかない。
起伏とカーブの多い道であるが津山から御津金川まで40分、たいへん便利な道であった。
寄りたい場所は他にもいくつかあったのだが今回はこれで良しとしよう。
しかし北上しているうちにさっきまでの晴天はどこへやら、行く手にはみるみるうちに暗雲が立ち込めてきた。
さすが県境近くとなれば山の天候である。
降らなければ良いが、と祈りつつ菩提寺への道を走って行ったのだが、運良くまた晴れ間が見えてきて無事到着。
まず駐車場の横に町指定のヤマモモがある。
さほど大きな樹ではないが一応写真に収めた。
次いで県下最大の巨樹、国指定の大イチョウである。
実は10年近く前に一度見たことがあるのだが、その時の記憶では菩提寺の境内はかなり広く、本堂も大きかったように思っていた。
ところが今回行ってみると寂びれた寺で、一瞬違うところに来てしまったのかと思った。
とりあえず石段を登っていくと…右手前方にあった、あった、大イチョウ。
夏のこととて葉がまだ青々としているので、遠目にはちょっとわかり辛い。
さっそく樹下に足を運んでみた。
間近に立つとその大きさをあらためて実感させられる。
何と言おうか…というか、言葉も出ない。
近づき、離れ、角度を変え、ただただ「すげぇ〜…」と見惚れるばかりであった。
充分に観賞した後、境内にあるもうひとつの町指定の「広葉杉2本」を見る。
こちらは一見普通のスギ、巨木ではあるがとりたてて感慨はなかった。
再度イチョウに目をやり、振り返りながら菩提寺を後にした。
帰りは上ってきた側と反対方向に下り国53に下り来た道を戻る。
久常にかつて県指定を受けていたヒイラギの巨木があるとのことなので探してみたが不明。
日がだいぶ傾いてきたのでそのまま国53を東津山まで戻ったところで左折し、美作やまなみ街道という広域農道に入ってみた。
この道は走るのは初めてであるが、驚いたことに終点(御津小鎌)までに信号が2ヶ所しかない。
起伏とカーブの多い道であるが津山から御津金川まで40分、たいへん便利な道であった。
寄りたい場所は他にもいくつかあったのだが今回はこれで良しとしよう。