巨木探訪:〜和気町(2)
備前市〜吉永町(補)より続く
次は「働のムクノキ」。
県261と368の分岐点まで戻って右折。
ここからは県404である。
和気町の樹は資料『ふるさと和気 巨樹・老樹編』を参考にしているのだが、付属の白地図によると道なりに1.2kmほど進んだあたりにあるようである。
説明文には『まわりが竹薮となっているため、道からは太い幹が見えない。大きく広げた枝を竹薮の上に見ることができる。』と書いてある。
該当地と思われる近所で、右手の道路沿いの廃屋のスペースに駐車。
車を降りて見渡すと左手後方に竹薮があり、そこから樹冠の見える樹があった。
おそらくこれであろうと見当をつけたら、これがビンゴ。
竹薮の中に分け入って行くと、うーむ、なかなか重厚な樹である。
一部に洞があり年代を感じさせる。
森(といっても竹薮であるが)の中の樹、トトロの世界か…?
説明文によると幹周6.0m、樹齢500年、おそらく町内でいちばん古い樹であろう、ということである。
写真を撮るには竹が邪魔なのが難点であるが、竹薮の中にあるからこそ天災から守られてきたのかもしれない。
来た道を県96まで戻り帰路に着く。
和気町に入り県46の分岐点(JR山陽本線の傍)近く、ホームセンター『コメリ』の手前の民家の裏側に「大森のムクノキ」があるはずである。
通りすがりに見たところでは巨木の姿は無いのだが…とりあえずコメリに駐車。
歩いて行ってみると民家の裏手に巨木の残骸があった。
平成9年の調査では存在していたのだが、倒壊(あるいは伐採)したようである。
「大森のムクノキ」、現存せず。
コメリから200mほど西の信号を右折。
道なりに300mちょっと進むと和気中学校の正門に着く。
正門左手の小さな藪の中に立っているのが「和気中学校正門横のエノキ」である。
これまた写真が撮りにくい。
幹周は3.9mだそうで、樹下には小さな祠が祀られている。
時間の関係で今日のミニ探訪はここまで。
所要時間は3時間。
夕方からはまた仕事に戻った。
次は「働のムクノキ」。
県261と368の分岐点まで戻って右折。
ここからは県404である。
和気町の樹は資料『ふるさと和気 巨樹・老樹編』を参考にしているのだが、付属の白地図によると道なりに1.2kmほど進んだあたりにあるようである。
説明文には『まわりが竹薮となっているため、道からは太い幹が見えない。大きく広げた枝を竹薮の上に見ることができる。』と書いてある。
該当地と思われる近所で、右手の道路沿いの廃屋のスペースに駐車。
車を降りて見渡すと左手後方に竹薮があり、そこから樹冠の見える樹があった。
おそらくこれであろうと見当をつけたら、これがビンゴ。
竹薮の中に分け入って行くと、うーむ、なかなか重厚な樹である。
一部に洞があり年代を感じさせる。
森(といっても竹薮であるが)の中の樹、トトロの世界か…?
説明文によると幹周6.0m、樹齢500年、おそらく町内でいちばん古い樹であろう、ということである。
写真を撮るには竹が邪魔なのが難点であるが、竹薮の中にあるからこそ天災から守られてきたのかもしれない。
来た道を県96まで戻り帰路に着く。
和気町に入り県46の分岐点(JR山陽本線の傍)近く、ホームセンター『コメリ』の手前の民家の裏側に「大森のムクノキ」があるはずである。
通りすがりに見たところでは巨木の姿は無いのだが…とりあえずコメリに駐車。
歩いて行ってみると民家の裏手に巨木の残骸があった。
平成9年の調査では存在していたのだが、倒壊(あるいは伐採)したようである。
「大森のムクノキ」、現存せず。
コメリから200mほど西の信号を右折。
道なりに300mちょっと進むと和気中学校の正門に着く。
正門左手の小さな藪の中に立っているのが「和気中学校正門横のエノキ」である。
これまた写真が撮りにくい。
幹周は3.9mだそうで、樹下には小さな祠が祀られている。
時間の関係で今日のミニ探訪はここまで。
所要時間は3時間。
夕方からはまた仕事に戻った。