巨木探訪:吉井町(2)
前回、途中で止めざるをえなかった吉井町の続きである。
同ルートで国道374号線に出て北上するのだが、赤坂町で前回運転しながら目についた樹があったのでまずはそこに立ち寄ってみた。
赤坂町惣分の笹岡小学校である。
校庭の片隅に聳え立つ樹と夏空のコントラストが美しい。
後で調べてみると、この樹はメタセコイアである。
生きた化石とも呼ばれ、日本では化石が発見されたものの樹は存在していなかった。
その後中国で生育していることが発見され、日本には1949年に挿し木と種子がもたらされ全国に普及したとのことである。
成長が早い樹なのでかなりの幹周であるが、樹齢としては50数年ということである。
次は前回探訪に失敗した黒沢先谷のムクノキ。
実は中村橋交差点を左折してから3番目の橋(先谷橋)を渡った集落の中にあった。
橋を渡って100mも行けば、右手の阿弥陀堂の傍らにある樹に自然と気がつく。
阿弥陀堂の下にちょっとしたスペースがあったので一時的に車を停めさせてもらった。
ムクノキとしては県下で5指に入るそうで、なるほど風格のある樹である。
苔むした根の伸びもすばらしい。
樹下には荒神様が祀られている。
ふと見ると根本近くに笠径が7〜80cmはあろうかと思われるキノコが生育していた。
同ルートで国道374号線に出て北上するのだが、赤坂町で前回運転しながら目についた樹があったのでまずはそこに立ち寄ってみた。
赤坂町惣分の笹岡小学校である。
校庭の片隅に聳え立つ樹と夏空のコントラストが美しい。
後で調べてみると、この樹はメタセコイアである。
生きた化石とも呼ばれ、日本では化石が発見されたものの樹は存在していなかった。
その後中国で生育していることが発見され、日本には1949年に挿し木と種子がもたらされ全国に普及したとのことである。
成長が早い樹なのでかなりの幹周であるが、樹齢としては50数年ということである。
次は前回探訪に失敗した黒沢先谷のムクノキ。
実は中村橋交差点を左折してから3番目の橋(先谷橋)を渡った集落の中にあった。
橋を渡って100mも行けば、右手の阿弥陀堂の傍らにある樹に自然と気がつく。
阿弥陀堂の下にちょっとしたスペースがあったので一時的に車を停めさせてもらった。
ムクノキとしては県下で5指に入るそうで、なるほど風格のある樹である。
苔むした根の伸びもすばらしい。
樹下には荒神様が祀られている。
ふと見ると根本近くに笠径が7〜80cmはあろうかと思われるキノコが生育していた。