6月13日、法界院を訪問。
私の行っていた大学の最寄りの駅は津山線の法界院である。
大学の頃、法界院と言えばお寺ではなく駅のことだった。
その後、この駅名はお寺の名前から付けたことを知ったが、そのお寺がどこにあるか知らず、まあ駅の近くにあるのだろうと思っていた。
ろくろく場所も調べずに、カーナビのない軽四で出かけたらなかなかたどりつけず、半田山植物園の北にようやく在った。
いくらなんでも駅から遠すぎる。
つまり、このくらい遠くても駅名になるくらい有名なお寺だったのだろう。
今は残念ながら駅名の方が知られている。
本堂は江戸末期で比較的新しいが大きくて立派な建物。
中門横の大きな杉の木が印象的だった。
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