7月4日、もうひとつ瀬戸内観音霊場で第11番明王寺。
開山は奈良時代と言われる古刹である。
車で境内の近くまで登ったが、石段の道もあったので、ここを降りてもう一度歩いて登る。
山寺の石段はなぜか歩いて登りたくなる。
本堂には七夕の飾りがあった。
宗教上どういう意味があるのかわからないが、季節を感じてなかなかよい。
ここの本尊は毘沙門天。
勝負運とか金運とかずいぶん現世利益的な功徳があるらしい。
私はお寺で現世利益を祈ることはないのだが、ここでは勝負運だけお祈りしてみた。
何といっても毘沙門天は上杉謙信が信仰していたもので、勝負強くなりそうではないか。
そのおかげか、その後パチスロで負け知らず。
霊験あらたかと言うべきであろう。
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