8月16日、続いて吉備中央町円城寺へ。
まずは円城寺の子院のひとつ医王院を訪れる。
ここはネットの写真で趣きのある茅葺きの本堂を見たが、訪れてみるときれいにトタンか銅版で修復されていた。
茅葺きの屋根は手入れが大変そうで、トタンや銅版で覆うのもやむを得ないがちょっと残念。
さて、ここには唐門があるので、ちょっと唐門の説明をしよう。
写真の門の屋根にあるアーチ型の飾りを唐破風と言う。
この唐派風のついた門を唐門と呼び、このように正面向きに唐破風がついているものを向唐門(むかいからもん)、横向きについているものを平唐門(ひらからもん)と言う。
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