8月22日、妻と松江に行く。
駅前でレンタサイクルを借りて市内観光へ。
途中寺町というところがあり、色々とお寺があって面白そうだが、寺を見にきたわけでもないので、道の傍にあった常教寺というところだけ立ち寄る。
白壁の美しい寺で、奈良興福寺南円堂に似せたという八角堂があった。
六角堂とか八角堂というものは、大体が亡くなった人の菩提を弔って建てられるものだが、ここの八角堂は明治時代の廃仏棄釈の名残を示す三十番神社で、日本を代表する三十体の神様が祀られている。
この寺は室町時代の創建だそうだが、本堂などの伽藍はまあ明治以降の建物と思われる。
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