9月27日、早島町に行ってみる。
早島は旗本戸川氏3000石の陣屋町で、歴史のある町の趣が面白い。
この町を散歩するコースがあり、不老の道という名前が付いている。
何とも直截的な名前だが、距離もそこそこで適当に起伏があり、ウォーキングにちょうどよく、確かに健康に良さそうだ。
この道を歩きながら古いお寺を訪問してみよう。
まず、町中にあった妙法寺。
ここは楼門がなかなか立派である。(写真1)
ここで、楼門について説明すると、二階建の門のうち、一階と二階の間に屋根があるものを二重門、一階と二階の間に屋根がなく縁を巡らしているものを楼門と呼ぶ。
境内には古い松があり、本堂との調和がなかなかよい。(写真3)
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