項  目

倉敷から笠岡へ 1

倉敷から笠岡へ 2

 

 

 

 






訪問日
2009年
9月19日
使用車種
普通車

備 考
特になし


参考になったHP



倉敷市から笠岡市へ(1)
巨木探訪:倉敷市から笠岡市へ(1)
シルバーウィーク1日目、天気は上々。
前回の玉島方面の続きで笠岡市まで足を伸ばしてみることにした。
まずは2号線バイパスで玉島に向かい、倉敷市と浅口市(旧船穂町)の境にあたる『唐船』の交差点を左折。
高速道路は渋滞していたようであるがバイパスは意外にスムーズに流れていた。

左折して2kmほど南下すると県道47号線に突き当たるので右折し、道なりに沙美海岸の方向に向かうと1.5kmほどで左手に『本性院』の案内板が見える。
案内板に従って左折し坂を上って行くと本性院に到着。
ここには市指定記念物の「雨笠の松」がある。
盛り上がった中央の主幹から6本の支幹が枝分かれして広がり、あたかも雨傘のようである。
主幹の目通りは3mに満たないが、それでもなかなか立派な幹である。
手入れも行き届き美しいクロマツであった。

           クスノキ
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本性院を後に47号線に戻る。
ここから海沿いを西に向かうのだが、細い箇所もありカーブも多く、また起伏も多いので安全運転を心がけねばならない。
やがて道は旧寄島町に入る。
しばらく進み安倉地区で鴨方方面に通じる県道284号線に右折。
200mほど行くと道の左手に大きなクスノキと鳥居が見える。
町指定記念物、「安倉八幡の大クス」である。
少し先の神社の裏手の駐車場に車を停めた。
(月極なのであるが神社の契約スペースもあるので大丈夫であろう。)

ここのクスノキはかなりの幹周であり、案内板には『県内のクスノキでは最も大きい』と書かれている。
(しかしこれは正しくない。)
樹勢もしっかりしているようである。
根元には大きな瘤や凹みがあり腰掛けたい欲望にかられたが、御神木なのでそれはやめておいた。

           クスノキ
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再び47号線に戻る。
西進すること1kmちょっと、『早崎南』の信号を右折し県道64号線に入る。
500mほど進んだところの3つ目の信号を左折し県道406号線へ。
2kmほど行くと右手に大島中学校が見えるのだが、その100mほど先の辻を左折した先に市指定記念物の「竹田稲荷のアベマキ」がある。
すぐ近くに公会堂があるのだがここには駐車スペースがない。
辻を左折したところの道路脇に安全帯があるのでこちらに駐車した。
ここのアベマキは県下で第7位(アベマキとして)だそうである。
まだまだ若いという印象の樹であった。
樹下には小さな公園もあるのだが遊具は夏草に覆われていた。
訪れる人も少ないのであろうか…

                クスノキ
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