巨木探訪:倉敷市から笠岡市へ(2)
竹田稲荷から406号線をさらに西進すると再び47号線と合流する。
47号線を北上し国道2号線に当たったところで左折して笠岡市内に向かった。
次の目的地はJR笠岡駅の駅前、笠岡市中央町である。
駅正面の広い道から少し入ったところの空き地に国指定重文の遍照寺多宝塔があるのだが、この多宝塔と並んで市指定記念物の「遍照寺の枝垂れイチョウ」がある。
(遍照寺自体は既になくなっているので正確には「遍照寺跡」である。)
ここには駐車できないので近くのトマト銀行の駐車場に車を置き、歩いて行った。
樹齢400年とのことであるが、まだまだ若々しいイチョウであった。
惜しむらくは後方のビルが景観の邪魔をしていることであろうか。
ついでにここから200mほど離れたところにある妙乗寺にソテツの巨木があるらしいので訪れてみたが、そのような樹は見当たらなかった。
笠岡市内を後に県道34号線を北上する。
2.5km先の『下追分』の信号を右折し、500mほど坂を上ると左手に池が見える。
ここから下り坂になるのだが、そこから3つ目の信号をヘアピン状に左折すると県道288号線になる。
500mほど進むと新幹線の高架をくぐり、さらに500mほど進むと山陽道の高架をくぐる。
ここで左手に大きな樹が見えるのだが、これが市指定記念物の「諏訪神社のクスノキ」である。
かなりの樹高であり、樹勢も良い。
隣接しているスギに枝の1本が当たっているのだが大丈夫なのであろうか?
ここからは帰路である。
288号線を戻り、里庄で国道2号線に合流する。
日が暮れるまでにもう少し時間があるので玉島でバイパスを降り、側道沿いに進んで旧船穂町に入る。
側道が高梁川に突き当たったところで左折。
200mほど先の道路左手にこんもりとした杜がある。
この中でいちばん道路際にある樹が幹周4m弱の「高梁川河川敷のセンダン」である。
周囲には何もないので、バイパス往路で高梁川を渡るときに右手を見ればすぐに位置の見当はつく。
杜の中には何やら石碑があって祀られているのだが神社ではない様子で、何が祀られているのかは不明。
ここで日没である。
船穂橋を渡り、酒津から新幹線の側道を通って岡山駅西口に至る経路で帰宅した。
47号線を北上し国道2号線に当たったところで左折して笠岡市内に向かった。
次の目的地はJR笠岡駅の駅前、笠岡市中央町である。
駅正面の広い道から少し入ったところの空き地に国指定重文の遍照寺多宝塔があるのだが、この多宝塔と並んで市指定記念物の「遍照寺の枝垂れイチョウ」がある。
(遍照寺自体は既になくなっているので正確には「遍照寺跡」である。)
ここには駐車できないので近くのトマト銀行の駐車場に車を置き、歩いて行った。
樹齢400年とのことであるが、まだまだ若々しいイチョウであった。
惜しむらくは後方のビルが景観の邪魔をしていることであろうか。
ついでにここから200mほど離れたところにある妙乗寺にソテツの巨木があるらしいので訪れてみたが、そのような樹は見当たらなかった。
笠岡市内を後に県道34号線を北上する。
2.5km先の『下追分』の信号を右折し、500mほど坂を上ると左手に池が見える。
ここから下り坂になるのだが、そこから3つ目の信号をヘアピン状に左折すると県道288号線になる。
500mほど進むと新幹線の高架をくぐり、さらに500mほど進むと山陽道の高架をくぐる。
ここで左手に大きな樹が見えるのだが、これが市指定記念物の「諏訪神社のクスノキ」である。
かなりの樹高であり、樹勢も良い。
隣接しているスギに枝の1本が当たっているのだが大丈夫なのであろうか?
ここからは帰路である。
288号線を戻り、里庄で国道2号線に合流する。
日が暮れるまでにもう少し時間があるので玉島でバイパスを降り、側道沿いに進んで旧船穂町に入る。
側道が高梁川に突き当たったところで左折。
200mほど先の道路左手にこんもりとした杜がある。
この中でいちばん道路際にある樹が幹周4m弱の「高梁川河川敷のセンダン」である。
周囲には何もないので、バイパス往路で高梁川を渡るときに右手を見ればすぐに位置の見当はつく。
杜の中には何やら石碑があって祀られているのだが神社ではない様子で、何が祀られているのかは不明。
ここで日没である。
船穂橋を渡り、酒津から新幹線の側道を通って岡山駅西口に至る経路で帰宅した。