巨木探訪:足守方面(1)
日曜日の午後。
早朝に熊山に出かけたにもかかわらず、私は疲労を感じていなかった。
否、むしろ一種の高揚感を感じていた。
勢いに任せ足守方面を探訪することにした。
国道180号線を西に向かう。
足守方面に行くには生石橋の手前の信号『小山』を右折して国道429号線に入るのだが、ここはあえて橋の向こうの『福崎』の信号を右折。
2kmほど走ると総社市になる。
しばらく進むと右手に『西阿曽口』のバス停があるので、そこのすぐ先を左折。
300mほど先の右手の木材工房の一段上に寺があり、高い樹が見える。
これが総社市指定天然記念物「正眼寺のイブキ」である。
車で入れそうであったが道が細かったので、木材工房のひとつ手前の材木屋の空き地に車を停めた。
正眼寺はこじんまりとした寺であるが、山門は閉じられていた。
人の気配がないので『もしや…?』と思い裏手に回ると、あっさりと境内に入れた。
ここのイブキはねじれがすごい。
イブキというのはもともと捩れながら成長するものらしいが、それにしても惚れ惚れとするようなねじれである。
イブキの次は旧足守地内である。
元の道(県道271号線)に戻り北に進めば1kmも行かないうちに再び岡山市、そして旧足守の町並みに入る。
早朝に熊山に出かけたにもかかわらず、私は疲労を感じていなかった。
否、むしろ一種の高揚感を感じていた。
勢いに任せ足守方面を探訪することにした。
国道180号線を西に向かう。
足守方面に行くには生石橋の手前の信号『小山』を右折して国道429号線に入るのだが、ここはあえて橋の向こうの『福崎』の信号を右折。
2kmほど走ると総社市になる。
しばらく進むと右手に『西阿曽口』のバス停があるので、そこのすぐ先を左折。
300mほど先の右手の木材工房の一段上に寺があり、高い樹が見える。
これが総社市指定天然記念物「正眼寺のイブキ」である。
車で入れそうであったが道が細かったので、木材工房のひとつ手前の材木屋の空き地に車を停めた。
正眼寺はこじんまりとした寺であるが、山門は閉じられていた。
人の気配がないので『もしや…?』と思い裏手に回ると、あっさりと境内に入れた。
ここのイブキはねじれがすごい。
イブキというのはもともと捩れながら成長するものらしいが、それにしても惚れ惚れとするようなねじれである。
イブキの次は旧足守地内である。
元の道(県道271号線)に戻り北に進めば1kmも行かないうちに再び岡山市、そして旧足守の町並みに入る。