「曲り大師のムクノキ（建部町鶴田）」
大蔵から県30に下りて来て右折。
600ｍほど進んだ道の右手斜面に大きなムクノキがある。
道路左手に太陽電子岡山工場があるのでそちらに入り、空地に駐車。
かなりの樹高である。

　　　　　　　　　　　　　　　　

実はこの曲り地区のいちばん上の民家の裏手の山に「佐狩の大ムク」という町指定の巨木があるのだが、民家を訪ねることに気が引けたのでこちらはあきらめた。

これで建部町はおしまい。
おまけで付け加えておくと、実際の行程では「入野のアベマキ」から県70に下りた後、北東に進んで美咲町との分水嶺にある「境神社のスギ」を訪ねた。
昨年、時間足らずで省略してしまった樹である。（8月30日の中央町の日記参照）
道路中央に聳え立って、いかにも峠の一本杉という風情である。
昔の人はこれを目印にしたのであろうな…

　　　　　　　　　　　　　　　　

さらにおまけであるが、鶴田から県30を岡山方面に１kmほど帰った所の道路右手に新井天神と言う神社がある。
ここにはムクノキがあるはずなのだが、どうにも近づくとイヤ〜な気配がしてすぐに引き返した。
こういう場所は始めてであった。