巨木探訪:鳥取県鳥取市周辺(4)
玉屋神社から自動車道の高架をくぐると、すぐに横枕地区である。
集落の中に突出して見える巨木が市保存樹の「荒神椋(横枕のムクノキ)」。
集落の中の道は細そうであるが、とりあえず樹を目指して進んでみることにした。
(地図では集落の中にバス停があるので、普通車でも入れるはずである。)
案の定、と言うか、運良くと言うか、公民館の傍らに少しだけ停められそうなスペースがあった。
消防機庫の前で『駐車禁止』とは書いてあるが、休日だしちょっとだけなら許されよう。
樹は民家の裏手に立っており道は特に無いのだが、樹下が少し広くなっているので勝手に入らせていただいた(すみません!)。
樹齢1000年、幹周7.2m、根から主幹への立ち上がりは惚れ惚れするほど太くて逞しい。
横にある将棋の駒のような形のコンクリート製祠は私の背よりも高いので、樹の大きさも想像できよう。
ゆっくり眺めていたかったが、不法駐車が気になるのでさっさと引きあげた。
県42に戻り2kmほど北上。
『下味野上』のバス停手前で左手の細い道に入る。
300mほど先にある下味野神社、ここは市保存林でケヤキの巨木があるはずだったのだが…到着してみるとそれらしき樹は無い。
無駄足だったようだ。
(注:帰宅後、もう一度確認してみると、実はさらに400m先を右手に入った所にもうひとつ下味野神社があったのだった。正解はこちら。)
さらに北上し、国29(鳥取南バイパス)との交差点の500mほど手前で右手の細道に入る。
その先にあるのは「服部神社のムクノキ(5.1m)」なのだが、神社まで入れるかどうかわからない。
少し手前に清掃業者の所有地があったので、ちょっと拝借。(実際には軽四だったら神社まで入れたであろう。)
ムクノキは社叢のうちの1本として、社殿右手のお稲荷さんの祠の傍らに立っている。
これまたなかなかの立ち上がりなのであるが、藪に遮られていい構図の写真が撮りづらい。
県42を千代川に沿ってさらに北上。
千代大橋西詰で左折し県21に入る。
この西詰の少し手前左側に「古海八幡宮のケヤキ(市保存樹)」があるのだが、進入路を躊躇っているうちにやり過ごしてしまった。
ま、いいか…
時刻は4時半。
午後の陽射はまだまだキツいが、帰路を考えるとあまり時間に余裕があるわけではない。
そして国29は意外と混んでいる。
ちょっと焦ってきた。
そのまま西進すること2km、『いなば自動車学校』を過ぎたところで右折すると山陰道に出る。
出たところで左折すると、すぐ先の酒屋の手前に左手に入る道があるのだが、とても普通車では進入できそうもない。
一旦通り過ぎて、駐車できるところはないかと探したが、結局500mほど先まで進んでしまった。
そこから夏の陽射の中を歩くほどの体力はない。
引き返し、結局酒屋の向かいの『里仁』のバス停の隅に駐車。
酒屋の脇の道を入って行くと甲山神社がある。
参道の石段の中ほど左手に立っているのが、市保存樹の「甲山神社のタブノキ(5.0m)」である。
ゴツゴツした主幹は趣があるが、このタブノキも樹高はさして高くない。
社叢の中の一樹木、ということで全体像の写真は撮れず、おまけに夏の写真は陰陽のコントラストがはげしいので暗い写真になってしまった。
集落の中に突出して見える巨木が市保存樹の「荒神椋(横枕のムクノキ)」。
集落の中の道は細そうであるが、とりあえず樹を目指して進んでみることにした。
(地図では集落の中にバス停があるので、普通車でも入れるはずである。)
案の定、と言うか、運良くと言うか、公民館の傍らに少しだけ停められそうなスペースがあった。
消防機庫の前で『駐車禁止』とは書いてあるが、休日だしちょっとだけなら許されよう。
樹は民家の裏手に立っており道は特に無いのだが、樹下が少し広くなっているので勝手に入らせていただいた(すみません!)。
樹齢1000年、幹周7.2m、根から主幹への立ち上がりは惚れ惚れするほど太くて逞しい。
横にある将棋の駒のような形のコンクリート製祠は私の背よりも高いので、樹の大きさも想像できよう。
ゆっくり眺めていたかったが、不法駐車が気になるのでさっさと引きあげた。
県42に戻り2kmほど北上。
『下味野上』のバス停手前で左手の細い道に入る。
300mほど先にある下味野神社、ここは市保存林でケヤキの巨木があるはずだったのだが…到着してみるとそれらしき樹は無い。
無駄足だったようだ。
(注:帰宅後、もう一度確認してみると、実はさらに400m先を右手に入った所にもうひとつ下味野神社があったのだった。正解はこちら。)
さらに北上し、国29(鳥取南バイパス)との交差点の500mほど手前で右手の細道に入る。
その先にあるのは「服部神社のムクノキ(5.1m)」なのだが、神社まで入れるかどうかわからない。
少し手前に清掃業者の所有地があったので、ちょっと拝借。(実際には軽四だったら神社まで入れたであろう。)
ムクノキは社叢のうちの1本として、社殿右手のお稲荷さんの祠の傍らに立っている。
これまたなかなかの立ち上がりなのであるが、藪に遮られていい構図の写真が撮りづらい。
県42を千代川に沿ってさらに北上。
千代大橋西詰で左折し県21に入る。
この西詰の少し手前左側に「古海八幡宮のケヤキ(市保存樹)」があるのだが、進入路を躊躇っているうちにやり過ごしてしまった。
ま、いいか…
時刻は4時半。
午後の陽射はまだまだキツいが、帰路を考えるとあまり時間に余裕があるわけではない。
そして国29は意外と混んでいる。
ちょっと焦ってきた。
そのまま西進すること2km、『いなば自動車学校』を過ぎたところで右折すると山陰道に出る。
出たところで左折すると、すぐ先の酒屋の手前に左手に入る道があるのだが、とても普通車では進入できそうもない。
一旦通り過ぎて、駐車できるところはないかと探したが、結局500mほど先まで進んでしまった。
そこから夏の陽射の中を歩くほどの体力はない。
引き返し、結局酒屋の向かいの『里仁』のバス停の隅に駐車。
酒屋の脇の道を入って行くと甲山神社がある。
参道の石段の中ほど左手に立っているのが、市保存樹の「甲山神社のタブノキ(5.0m)」である。
ゴツゴツした主幹は趣があるが、このタブノキも樹高はさして高くない。
社叢の中の一樹木、ということで全体像の写真は撮れず、おまけに夏の写真は陰陽のコントラストがはげしいので暗い写真になってしまった。