3日目-1
翌朝、起きてみたらランドリーは止まっていた。ふたの窓からのぞいて見た限り洗濯はできてるようだ。
…とふたを開けようとしても開かない。 またかよ〜(-_-メ)
力でこじ開けてふたを壊してもいけないので、再びおにいさんを呼ぶ。
そして、、、おにいさんが一つのボタンを押さえたらあっけなく開いた。
「It was locked」だったそうで、またもや機械に遊ばれてしまった。
洗濯はできてたけど、完全には乾いてなかったのでバスルームに干す。
やれやれ、朝食にも遅れたではないか(^^;
そんなわけで3日目はややお疲れモードでスタート。
この日は観光にでかけます。
パリにはセーヌ、ロンドンにはテムズ、ソウルには漢江、岡山には旭川が流れるように、バンコックにはチャオプラヤーが流れている。
今回、行く前からこのチャオプラヤーを行き来する水上バス(と言っても船)を利用して、川沿いの寺院を訪れてみたかった。船着き場の地図や時刻表も事前にネットで調べ、ベネツィアのヴァポレットみたいだ、とちょっとワクワクしてたりした。
…のに、ガイドのスーさんは
「それは通勤に使う船で、混んでいて危ないですよ」と、私の水上バス案を一瞬で却下した。1人なら粘るところだが、
同行7人はそういうことはどっちでもいいよ〜ん、みたいだったので、百歩譲って
「じゃ、ター・ティアンの船着場から渡し船でワット・アルン(暁の寺)へ行くようにしてほしい」と言ったら
「貸し切り船があります。魚のえさやりもできるんです。1人500バーツ(1500円くらい)だから手配しましょうか?」と言うので
「高〜い。渡し船で十分よ〜。3バーツ(9円)だしぃ」
という会話の後に行ったのが↓
乗り場
こんな感じで進んで行く
ちなみにこれが魚のえさ
全景は
途中まで上がることができ
そこからの景色
かなり急な階段で、少しでも高所恐怖症の気のある人には厳しい。特に降りるのになかなかのスリルがあったし、翌日太ももの筋肉痛は必至!!
この後、祈祷所みたいなところでお坊さんに拝んでもらって、我々8人は功徳を積んだのでありました。
再び渡り船でター・ティアンに引き返し、今度はワット・プラケオ(王室の寺院)へ。
途中の街の姿は、まったくの庶民風。
庶民の足トゥクトゥク
まっかっかな唐辛子
ほっくほくの焼きバナナ
ワット・プラケオ外観
ガイドブック通りだ。
中に入ると予想以上の人出
行く前にガイドブック見て「ちょっと金ピカすぎだ」と思ってたけど、一つ一つの建物の意匠は凝っていて、装飾技術の細かさや使われている色の鮮やかさは、「ほ〜」と感心するばかり。
そしてこれが旧王宮
下が洋風で上がタイ風の「タイ洋折衷」って感じだ。
こっちが最初に建てられた王宮で、タイらしい風格がある
ということで、バンコックにはお寺がたくさんあるのに、お寺の観光はこれにて終了。
私たちにはこれくらいでちょうどいい、と全員納得(*^^)v
次は楽しい昼ごはんだ。
隊長の希望でカオマンガイ(蒸し鶏飯?)を食べに行く。
その途中のバンコクの風景。
丁度旧正月の時期で、中国系の人がにぎやかに集っている
さて、お目当てのカオマンガイ屋に到着。
おそろいのピンクのシャツを着たおねえさんたちが忙しそうに働いているが、取り立てて飾りなどもない普通の街の食堂だ。
出てきたカオマンガイ
ご飯も鶏のダシで炊いてある。好みで辛いタレをかけて食べるとスパイシーで、見かけによらず驚くほど美味しい。これに冬瓜スープがついて30バーツ(90円)だ。
ふと、横で食べてるガイドのスーさんを見れば、何と大盛り。上に何やら私たちにはないものまで載っていた。ガイドならそういうチョイスがあるって最初に説明せんかい(怒)
この後、「ISETAN」でお土産などのお買いもの。
大きなビルのそばに ある立派な祠
これもタイらしい風景だ。
(このあたり、今バンコックでのデモ騒ぎの真っただ中にある場所だ。私たちが行ったときは多くの人が行き交って、活気があふれていたのに・・・)
この日はこの後、車で2時間ほど南西にあるAmphawa(アンパワ)へ。
水上市場と蛍鑑賞クルーズを楽しみます。
つづく。。。
…とふたを開けようとしても開かない。 またかよ〜(-_-メ)
力でこじ開けてふたを壊してもいけないので、再びおにいさんを呼ぶ。
そして、、、おにいさんが一つのボタンを押さえたらあっけなく開いた。
「It was locked」だったそうで、またもや機械に遊ばれてしまった。
洗濯はできてたけど、完全には乾いてなかったのでバスルームに干す。
やれやれ、朝食にも遅れたではないか(^^;
そんなわけで3日目はややお疲れモードでスタート。
この日は観光にでかけます。
パリにはセーヌ、ロンドンにはテムズ、ソウルには漢江、岡山には旭川が流れるように、バンコックにはチャオプラヤーが流れている。
今回、行く前からこのチャオプラヤーを行き来する水上バス(と言っても船)を利用して、川沿いの寺院を訪れてみたかった。船着き場の地図や時刻表も事前にネットで調べ、ベネツィアのヴァポレットみたいだ、とちょっとワクワクしてたりした。
…のに、ガイドのスーさんは
「それは通勤に使う船で、混んでいて危ないですよ」と、私の水上バス案を一瞬で却下した。1人なら粘るところだが、
同行7人はそういうことはどっちでもいいよ〜ん、みたいだったので、百歩譲って
「じゃ、ター・ティアンの船着場から渡し船でワット・アルン(暁の寺)へ行くようにしてほしい」と言ったら
「貸し切り船があります。魚のえさやりもできるんです。1人500バーツ(1500円くらい)だから手配しましょうか?」と言うので
「高〜い。渡し船で十分よ〜。3バーツ(9円)だしぃ」
という会話の後に行ったのが↓
乗り場
こんな感じで進んで行く
川の向こうに見える「ワット・アルン」
ちなみにこれが魚のえさ
全景は
途中まで上がることができ
そこからの景色
かなり急な階段で、少しでも高所恐怖症の気のある人には厳しい。特に降りるのになかなかのスリルがあったし、翌日太ももの筋肉痛は必至!!
この後、祈祷所みたいなところでお坊さんに拝んでもらって、我々8人は功徳を積んだのでありました。
再び渡り船でター・ティアンに引き返し、今度はワット・プラケオ(王室の寺院)へ。
途中の街の姿は、まったくの庶民風。
庶民の足トゥクトゥク
まっかっかな唐辛子
ほっくほくの焼きバナナ
ワット・プラケオ外観
ガイドブック通りだ。
中に入ると予想以上の人出
行く前にガイドブック見て「ちょっと金ピカすぎだ」と思ってたけど、一つ一つの建物の意匠は凝っていて、装飾技術の細かさや使われている色の鮮やかさは、「ほ〜」と感心するばかり。
そしてこれが旧王宮
下が洋風で上がタイ風の「タイ洋折衷」って感じだ。
こっちが最初に建てられた王宮で、タイらしい風格がある
ということで、バンコックにはお寺がたくさんあるのに、お寺の観光はこれにて終了。
私たちにはこれくらいでちょうどいい、と全員納得(*^^)v
次は楽しい昼ごはんだ。
隊長の希望でカオマンガイ(蒸し鶏飯?)を食べに行く。
その途中のバンコクの風景。
丁度旧正月の時期で、中国系の人がにぎやかに集っている
街中の水路。バンコックも水路が発達しているようだ。
屋台もカラフル
さて、お目当てのカオマンガイ屋に到着。
おそろいのピンクのシャツを着たおねえさんたちが忙しそうに働いているが、取り立てて飾りなどもない普通の街の食堂だ。
出てきたカオマンガイ
ご飯も鶏のダシで炊いてある。好みで辛いタレをかけて食べるとスパイシーで、見かけによらず驚くほど美味しい。これに冬瓜スープがついて30バーツ(90円)だ。
ふと、横で食べてるガイドのスーさんを見れば、何と大盛り。上に何やら私たちにはないものまで載っていた。ガイドならそういうチョイスがあるって最初に説明せんかい(怒)
この後、「ISETAN」でお土産などのお買いもの。
大きなビルのそばに ある立派な祠
これもタイらしい風景だ。
(このあたり、今バンコックでのデモ騒ぎの真っただ中にある場所だ。私たちが行ったときは多くの人が行き交って、活気があふれていたのに・・・)
この日はこの後、車で2時間ほど南西にあるAmphawa(アンパワ)へ。
水上市場と蛍鑑賞クルーズを楽しみます。
つづく。。。