3日目-2
3日目の午後です。

バンコックから離れて水上市場とホタル観賞で最近人気急上昇らしいAmphawa(アンパワ)へ。

バンコック市内では異文化に触れられるトイレに出会う機会はほとんどなかったけど、アンパワへ向かう途中のドライブインで発見(^_^)  
           トイレ

白いギザギザのある部分に足を乗せ、こちらに向いて座ります。
トイレットペーパーどころか紙は見当たらず。なので持参したポケットティッシュを使用。
でもそれは流してはいけないので、日本から持参したビニール袋に入れて持ち出し、外のごみ箱へ捨てる。
で、柄杓で水をすくって手動で流す。
想像するに、タイの人は紙も使わずこの水で全ての用をたすのかな?暇ならいろいろ考察してみてください。


さて、2時間ほどで川沿いの町アンパワへ到着。  

         アンパワ


ここでは週末の金・土・日のみ市場があって結構な人出、でも日本人がいないのがとってもいい感じ。  
市場

      
市場 市場   

市場 市場  

市場 市場  

 

と、こんな感じでにぎわっている。
ここアンパワでは、川に浮かぶボートの上が調理場で、岸にテーブルがセットされてそこにお客が座り、食べたいものを注文するシステムになっている。 
船の食堂
  
船の食堂 船の食堂


座る隙間もないほど混んでいたので私たちは対岸へ。  

対岸 対岸
 
おばさんが作ったシーフードの米麺シーフードの米麺
 
パッタイ(焼きそば)なぜか砂糖がかかってるパッタイ(焼きそば)

どちらもタイのシンハビール(ちょっと薄めの味)によく合う。
特に、日が傾いてきて涼しくなった風に吹かれながら食べたパッタイの味は格別だった。う〜む、また食べたい!



 
さていよいよ薄暮となり薄暮

お目当てのホタル観賞ボートクルーズへ出かける。
こんな感じの細長いボートに乗って  
細長いボート
 
ブィ〜〜ンと出発
出発

蛍は川の両岸のマングローブに群生していて、あたりは真っ暗だったけど、このあたりを熟知している船頭さんがたくさんの蛍が光っている木へ静かに近づいてくれる。
タイの蛍は日本のより一回り小さかったけど、1本のマングローブにかなりの数の蛍がいて、クリスマス時に小さな豆球でライトアップされた街路樹のようで、幻想的な光を放っていた。
ボートに乗っていると心地よい風が頬を撫で、日本では想像できないような蛍の光の舞と相まって、「あぁ、遠くまで来たな〜」としみじみ旅の醍醐味を味わうことができたのだった♪
(この光景がカメラに納められず、お見せできないのが残念) 。

熱帯雨林のボートクルーズ、機会があれば、またどこかでやってみたい。


で、再びバンコックに戻った頃お腹が空いてしまった我々は、このアンパワとは別世界のようなこじゃれたイタリアンへ繰り出し、ワインと   
イタリアン

イタリアン
  
も楽しんだ。
エスニックもイタリアンも、何でも来い ♪
ということで、タイ3日目も楽しく過ぎて行った。

つづく。。。