巨木探訪:倉敷市および周辺(5)
ハゼノキを後にして、そのまま南下して県道41号線に入る。
1kmほどで国道429号線と交差するがそのまま直進し、さらに200mほど先の『バスセンター北』の信号を左折し県道191号線に入る。
道なりに200mほど進んだところの四つ辻を左折すると三叉路になるので左折。
驚いたことにその先は商店街であった。
住所は玉島中央町1丁目。
ということは玉島港が賑わっていた頃の中心地ということか。
商店街に入ってすぐ右手に『円乗院→』の看板があったので、右折して細い道に入った。
ところがこの道が細い上に急坂なのである。
登り始めて『このまま進んで引き返すことができなかったら…バックで下る!?』と不安がよぎる。
しかしお寺に車で行く人もいるはずだ、ええい、ままよ…とそのまま登った。
(というか、その時点で既にバックなどできない状況なのであった。)
幸いなことにお寺には駐車場あり。
ここにはクスノキがあるはずであるが、ざっと見渡したところ寺の正面付近にはない。
山門をくぐり右手の奥の方に進むと建物の裏手にそれらしき樹が見つかった。
特筆すべきは石垣の上に立っているので、根の1本が下方に数メートルも伸びていることである。
生憎なことに寺は補修工事をしており、どうも落ち着かない。
クスノキの周囲にもパイプの柵などがあり景観の邪魔になる。 早々に辞した。
次は乙島幼稚園のクスノキである。
地図上では円乗院からさらに上の方に細い道が続いており、そこを通ると直線的に近いのだが、実際にはその先は四輪車通行不可となっていた。
仕方なく坂を下り191号線を700mほど南下して左折。
地図を頼りに500mほど南東に下ると乙島幼稚園である。
近隣に車を停めてもよさそうな場所がなかったので、幼稚園の手前の少し道が広い所に路駐。
クスノキは幼稚園の裏手にあるのだが、残念なことに門は閉まっていた。
おまけにセキュリティの表示がしてあるのでフェンスを乗り越えるわけにもいかない。
仕方なく幼稚園の上の高台にある公園から写真だけを撮った。
(この時、野焼きか何かの煙が辺りに立っていたので写真は少しかすんでいる。)
ここで面白いものを見た。
パン菓子屋さんである。
バイクに乗ったおじさんが『今から○○公民館にパン菓子が行くよ〜』という吹き込みを大音量で流しながらバタバタと走っていくのである。
このバイクの音がいかにも『バタバタ』であり、しかも面白いくらい近隣を何度も回っている。
音が遠くなったと思ったらまた近くなり…今でもこういう商売があるんだなぁ、と興味深かった。
(実はこのパン菓子屋さん、先ほどの商店街でも見かけていたのである。私と同じような行動範囲であったことも面白かった。)
さて、ここから倉敷市内方向に引き返さなければならない。
実はこの日は夕方から所用があり、岡山市内に17:30までに戻らねばならなかったのだ。
水玉ブリッジライン(県道398号線)に乗り連島地区に入る。
亀島の『川崎通1丁目』の信号を左折。
1.5kmほど進んだセブンイレブンがあるところの信号(宝島寺口)を左折。
その先にある宝島寺のクスノキと近くの八幡神社のクスノキが目的の樹である。
500mほど進むと右手に宝島寺がある。
慈眼院(車両進入可)と清運寺という塔頭を従え、室町時代の建築という市指定文化財の仁王門がある宝島寺。
しかし門が閉ざされており中に入ることはできなかった。
仕方なく塀越しに写真のみ撮影。
(幹肌をよく見るとクスノキではないような気もするのだが…)
1kmほどで国道429号線と交差するがそのまま直進し、さらに200mほど先の『バスセンター北』の信号を左折し県道191号線に入る。
道なりに200mほど進んだところの四つ辻を左折すると三叉路になるので左折。
驚いたことにその先は商店街であった。
住所は玉島中央町1丁目。
ということは玉島港が賑わっていた頃の中心地ということか。
商店街に入ってすぐ右手に『円乗院→』の看板があったので、右折して細い道に入った。
ところがこの道が細い上に急坂なのである。
登り始めて『このまま進んで引き返すことができなかったら…バックで下る!?』と不安がよぎる。
しかしお寺に車で行く人もいるはずだ、ええい、ままよ…とそのまま登った。
(というか、その時点で既にバックなどできない状況なのであった。)
幸いなことにお寺には駐車場あり。
ここにはクスノキがあるはずであるが、ざっと見渡したところ寺の正面付近にはない。
山門をくぐり右手の奥の方に進むと建物の裏手にそれらしき樹が見つかった。
特筆すべきは石垣の上に立っているので、根の1本が下方に数メートルも伸びていることである。
生憎なことに寺は補修工事をしており、どうも落ち着かない。
クスノキの周囲にもパイプの柵などがあり景観の邪魔になる。 早々に辞した。
次は乙島幼稚園のクスノキである。
地図上では円乗院からさらに上の方に細い道が続いており、そこを通ると直線的に近いのだが、実際にはその先は四輪車通行不可となっていた。
仕方なく坂を下り191号線を700mほど南下して左折。
地図を頼りに500mほど南東に下ると乙島幼稚園である。
近隣に車を停めてもよさそうな場所がなかったので、幼稚園の手前の少し道が広い所に路駐。
クスノキは幼稚園の裏手にあるのだが、残念なことに門は閉まっていた。
おまけにセキュリティの表示がしてあるのでフェンスを乗り越えるわけにもいかない。
仕方なく幼稚園の上の高台にある公園から写真だけを撮った。
(この時、野焼きか何かの煙が辺りに立っていたので写真は少しかすんでいる。)
ここで面白いものを見た。
パン菓子屋さんである。
バイクに乗ったおじさんが『今から○○公民館にパン菓子が行くよ〜』という吹き込みを大音量で流しながらバタバタと走っていくのである。
このバイクの音がいかにも『バタバタ』であり、しかも面白いくらい近隣を何度も回っている。
音が遠くなったと思ったらまた近くなり…今でもこういう商売があるんだなぁ、と興味深かった。
(実はこのパン菓子屋さん、先ほどの商店街でも見かけていたのである。私と同じような行動範囲であったことも面白かった。)
さて、ここから倉敷市内方向に引き返さなければならない。
実はこの日は夕方から所用があり、岡山市内に17:30までに戻らねばならなかったのだ。
水玉ブリッジライン(県道398号線)に乗り連島地区に入る。
亀島の『川崎通1丁目』の信号を左折。
1.5kmほど進んだセブンイレブンがあるところの信号(宝島寺口)を左折。
その先にある宝島寺のクスノキと近くの八幡神社のクスノキが目的の樹である。
500mほど進むと右手に宝島寺がある。
慈眼院(車両進入可)と清運寺という塔頭を従え、室町時代の建築という市指定文化財の仁王門がある宝島寺。
しかし門が閉ざされており中に入ることはできなかった。
仕方なく塀越しに写真のみ撮影。
(幹肌をよく見るとクスノキではないような気もするのだが…)