巨木探訪:宍粟市Complete(5)
トチノキに会えた満足感を胸に小野の集落に戻り、集落の東端あたりの小野諏訪神社に向かう。
この神社も害獣対策のため、鳥居の奥に鉄の扉があり閂が掛けられている。
もちろん閂を外して入らせていただいた。
「小野諏訪神社の大スギ」
ここには2本のスギの巨木がある。
1本は社殿の背後、1本は境内左手の山の裾に立っており、幹周は各々4.8m・5.0m、ともに樹齢500年で市天然記念物。
どちらも無傷で立派な巨木である。
なお、石段を登りきった所に対で立っているヒノキとスギも幹周3mはありそうな樹である。
小野地区を後に、国29をさらにさらに北上。
小野諏訪神社に居た時に少し小雨がパラついたが、こちらの方では本格的な夕立だったらしく路面が濡れている。
8kmほど走って『道の駅はが』まで来ると、引原川の対岸に原八幡神社の鳥居が見える。
原大橋を渡ると、すぐに広い駐車場があった。
すぐ側に「原八幡神社の夫婦スギ」の説明板があるところを見ると、なるべくここに車を停めるように、ということなのだろうか。
神社の正面にも空地があるが、ここに車を置くことにした。
「原八幡神社の夫婦スギ」
ここも害獣対策に防護フェンスが設けられているが、簡素な掛金である。
鳥居を潜ると長〜い石段・・・数えてみると198段あった。
スギは境内左手の方に仲良く並んで立っている。
市天然記念物、樹齢約500年、幹周は大きい方が5.1m、小さい方が4.5m。
夫婦スギの由来は単に並んで立っているというだけではなく、この2本は根元の部分で接合している。
ほほう、どんな具合なのか、と期待したが、見てちょっとがっかり。
なーんだ、接合している部分はほんの少しじゃないか。
つい、鼻先で笑ってしまった。
ところが色んな角度から写真を撮りながら裏側に回ると・・・なんだか夫婦が仲良く手を繋いでいるように見える。
これは失敬、鼻先で笑ってごめんなさい。
抜きん出て聳える夫婦のスギ(樹高は45mと40m)、いつまでも仲良く元気でいて欲しいものである。
この神社も害獣対策のため、鳥居の奥に鉄の扉があり閂が掛けられている。
もちろん閂を外して入らせていただいた。
「小野諏訪神社の大スギ」
ここには2本のスギの巨木がある。
1本は社殿の背後、1本は境内左手の山の裾に立っており、幹周は各々4.8m・5.0m、ともに樹齢500年で市天然記念物。
どちらも無傷で立派な巨木である。
なお、石段を登りきった所に対で立っているヒノキとスギも幹周3mはありそうな樹である。
小野地区を後に、国29をさらにさらに北上。
小野諏訪神社に居た時に少し小雨がパラついたが、こちらの方では本格的な夕立だったらしく路面が濡れている。
8kmほど走って『道の駅はが』まで来ると、引原川の対岸に原八幡神社の鳥居が見える。
原大橋を渡ると、すぐに広い駐車場があった。
すぐ側に「原八幡神社の夫婦スギ」の説明板があるところを見ると、なるべくここに車を停めるように、ということなのだろうか。
神社の正面にも空地があるが、ここに車を置くことにした。
「原八幡神社の夫婦スギ」
ここも害獣対策に防護フェンスが設けられているが、簡素な掛金である。
鳥居を潜ると長〜い石段・・・数えてみると198段あった。
スギは境内左手の方に仲良く並んで立っている。
市天然記念物、樹齢約500年、幹周は大きい方が5.1m、小さい方が4.5m。
夫婦スギの由来は単に並んで立っているというだけではなく、この2本は根元の部分で接合している。
ほほう、どんな具合なのか、と期待したが、見てちょっとがっかり。
なーんだ、接合している部分はほんの少しじゃないか。
つい、鼻先で笑ってしまった。
ところが色んな角度から写真を撮りながら裏側に回ると・・・なんだか夫婦が仲良く手を繋いでいるように見える。
これは失敬、鼻先で笑ってごめんなさい。
抜きん出て聳える夫婦のスギ(樹高は45mと40m)、いつまでも仲良く元気でいて欲しいものである。