巨木探訪:岡山市北向きコース(2)
「三野のクスノキ」
伊勢神社から西向きに出て県道27号線(主要地方道岡山・吉井線)に出る。
右折して北に向かって走り約3km、市街地が途切れたところの信号(三野公園前)をUターン状に右折して旭川沿いの道に入る。
曲がってすぐに200m先の右手に見える大きな樹が「三野のクスノキ」である。
樹の直下に市民ゴルフ場の駐車場があるので、車はそこに停めればよい。
この樹はかなり樹高があるが樹齢はまだ100年である。
傍らの指定保存樹の標識の裏に「日清戦争の記念に植えた」とマジックで落書きがしてあったが、年代的にも矛盾はないのでそうなのであろう。
この道は何度か通っているが、樹に興味がないときにはこれだけの巨木に気付きもしなかった。
人間とは面白いものである。
ちなみにこの旭川沿いの道は出石町の道とほぼ一直線でつながっている。
土地勘のある人は出石町からそのまま北上してもオーケー。
「諏訪神社のイチョウ」
27号線を北上し中原橋を過ぎると、左手が玉柏地区である。
道が緩やかにカーブするあたり、民家の屋根の間から突き出すように見える巨木が「諏訪神社のイチョウ」である。
『玉柏』のバス停を左手に入り、ループした道を下りたらすぐに左折。
そのまま直進して津山線の踏切を渡った最初の辻を左折すれば、すぐ右手に神社がある。
境内には車では入れない。
神社の向かいに駐車場があるのだが、個人の所有地のようなので勝手に停めるとまずいかも。
私はバス停を下りた所にあるバス利用者のための駐輪場に車を停めて歩いて行った。(駐輪場は広いので停めても邪魔にはならない。)
このイチョウはとにかく樹高が高く、それだけで周囲を圧倒している。
神社の参道は短いながらも掃き清められ、松並木が美しい。
また境内のムクノキもなかなかすてきな樹である。
「中牧八幡宮のイチョウ」
玉柏を後にし、さらに北に向かう。
新大原橋の手前の信号から右手の県道218号線に入り旭川沿いをひた走る。
余談であるが信号の手前、旧大原橋を渡った地区(ここも玉柏なのであるが)の大野原神社のムクノキが市指定保存樹であるので寄ってみたが、主幹がすべて切り落とされ無残な姿であった。
もうひとつ余談であるが、この道は御津野々口の出口まで信号がなく、大変走りやすい道である。
入口から出口までブッ飛ばせば12~3分…(というような無謀な運転をしてはいけません)
津山線牧山駅のある下牧を過ぎさらに走ると、やがて正面に牧山クラインガルテンが見える所で道は大きく右にカーブする。
道なりに進むとやがて左手に杜が見えてくる。
ここが中牧八幡宮である。
私は路肩に車を止めて歩いたが、地区内の道から直接境内に入る道もある。
境内には市指定保存樹のイチョウが2本あるのだが、1本はなかなか立派な樹である。
目通り周囲4.6mという太さはどこのイチョウにも負けない数字である。
低い位置からの枝分かれも好ましい。
こんないいイチョウがあまり知られていないのはなぜだろうか…?
伊勢神社から西向きに出て県道27号線(主要地方道岡山・吉井線)に出る。
右折して北に向かって走り約3km、市街地が途切れたところの信号(三野公園前)をUターン状に右折して旭川沿いの道に入る。
曲がってすぐに200m先の右手に見える大きな樹が「三野のクスノキ」である。
樹の直下に市民ゴルフ場の駐車場があるので、車はそこに停めればよい。
この樹はかなり樹高があるが樹齢はまだ100年である。
傍らの指定保存樹の標識の裏に「日清戦争の記念に植えた」とマジックで落書きがしてあったが、年代的にも矛盾はないのでそうなのであろう。
この道は何度か通っているが、樹に興味がないときにはこれだけの巨木に気付きもしなかった。
人間とは面白いものである。
ちなみにこの旭川沿いの道は出石町の道とほぼ一直線でつながっている。
土地勘のある人は出石町からそのまま北上してもオーケー。
「諏訪神社のイチョウ」
27号線を北上し中原橋を過ぎると、左手が玉柏地区である。
道が緩やかにカーブするあたり、民家の屋根の間から突き出すように見える巨木が「諏訪神社のイチョウ」である。
『玉柏』のバス停を左手に入り、ループした道を下りたらすぐに左折。
そのまま直進して津山線の踏切を渡った最初の辻を左折すれば、すぐ右手に神社がある。
境内には車では入れない。
神社の向かいに駐車場があるのだが、個人の所有地のようなので勝手に停めるとまずいかも。
私はバス停を下りた所にあるバス利用者のための駐輪場に車を停めて歩いて行った。(駐輪場は広いので停めても邪魔にはならない。)
このイチョウはとにかく樹高が高く、それだけで周囲を圧倒している。
神社の参道は短いながらも掃き清められ、松並木が美しい。
また境内のムクノキもなかなかすてきな樹である。
「中牧八幡宮のイチョウ」
玉柏を後にし、さらに北に向かう。
新大原橋の手前の信号から右手の県道218号線に入り旭川沿いをひた走る。
余談であるが信号の手前、旧大原橋を渡った地区(ここも玉柏なのであるが)の大野原神社のムクノキが市指定保存樹であるので寄ってみたが、主幹がすべて切り落とされ無残な姿であった。
もうひとつ余談であるが、この道は御津野々口の出口まで信号がなく、大変走りやすい道である。
入口から出口までブッ飛ばせば12~3分…(というような無謀な運転をしてはいけません)
津山線牧山駅のある下牧を過ぎさらに走ると、やがて正面に牧山クラインガルテンが見える所で道は大きく右にカーブする。
道なりに進むとやがて左手に杜が見えてくる。
ここが中牧八幡宮である。
私は路肩に車を止めて歩いたが、地区内の道から直接境内に入る道もある。
境内には市指定保存樹のイチョウが2本あるのだが、1本はなかなか立派な樹である。
目通り周囲4.6mという太さはどこのイチョウにも負けない数字である。
低い位置からの枝分かれも好ましい。
こんないいイチョウがあまり知られていないのはなぜだろうか…?