巨木探訪:美作市(5)
「茶屋のクロマツ」から進むこと約3km、国道の左手に入ると後山神社がある。
神社の社頭右手に立っているのが「後山神社のスギ(3.9m)」である。
う〜ん…ま、普通と言っちゃあ普通か。
あまりに樹を見てきたせいか、感動が薄くなってきている?
後山神社から北東600mあたり、国道が右にカーブする所から左手の道に入る。
地図を見ながら訪れた民家の庭端に「明石家のクロマツ」があるはず。
なのだが…
そこにあったのは『東美作名木百選』の立杭だけ。
よく見ると庭にはマツの切株がある。
どうやら枯死してしまったらしい。
マツの樹に寄生していたノウゼンカズラも百選なのだが、マツが無くなって運命を共にし たのであろう、こちらも当然消滅。
ここからは帰路である。
国429を引き返し『古町』のひとつ手前の信号を左折する。
智頭急行の線路の下を潜り、左折。
線路沿いに行った右手に「古町八幡神社のウラジロガシ」があるはずなのだが…
地図上では神社の表記はない。
思しき地番にあるのは集会所である。
見回したがそれらしき巨木は影も形も無い。
見つけたのは民家の隙間の狭い土地に立っている鳥居だけ。
もしかして神社自体が消えてしまったのか?
ならば樹も消えてしまったのであろう…。
これで本日の予定はとりあえず終了である。
後は帰るのみなのだが…もう少し時間がありそうなので旧大原町で県5に入り、南西に下る途中で予備にしていた樹を探訪することにした。
県5をかなり下った豊野地区、県道右手の集落の中に「豊野のアベマキ(4.3m)」があるはず。
略図を頼りに集落の中に入って行ったが、いまいちよくわからない。
しかし図をよく見ると、どうやら辻に立っているようである。
となれば辻を捜せばよいのであるから、話は簡単。
案の定すぐに見つけることができた。
樹の裏側は完全に空洞化している(落雷による)が、樹勢は悪くない様子である。
本日も満足。
しかしこの方面、まだ残っている巨木があるのでもう一度来なければならないのであった。
神社の社頭右手に立っているのが「後山神社のスギ(3.9m)」である。
う〜ん…ま、普通と言っちゃあ普通か。
あまりに樹を見てきたせいか、感動が薄くなってきている?
後山神社から北東600mあたり、国道が右にカーブする所から左手の道に入る。
地図を見ながら訪れた民家の庭端に「明石家のクロマツ」があるはず。
なのだが…
そこにあったのは『東美作名木百選』の立杭だけ。
よく見ると庭にはマツの切株がある。
どうやら枯死してしまったらしい。
マツの樹に寄生していたノウゼンカズラも百選なのだが、マツが無くなって運命を共にし たのであろう、こちらも当然消滅。
ここからは帰路である。
国429を引き返し『古町』のひとつ手前の信号を左折する。
智頭急行の線路の下を潜り、左折。
線路沿いに行った右手に「古町八幡神社のウラジロガシ」があるはずなのだが…
地図上では神社の表記はない。
思しき地番にあるのは集会所である。
見回したがそれらしき巨木は影も形も無い。
見つけたのは民家の隙間の狭い土地に立っている鳥居だけ。
もしかして神社自体が消えてしまったのか?
ならば樹も消えてしまったのであろう…。
これで本日の予定はとりあえず終了である。
後は帰るのみなのだが…もう少し時間がありそうなので旧大原町で県5に入り、南西に下る途中で予備にしていた樹を探訪することにした。
県5をかなり下った豊野地区、県道右手の集落の中に「豊野のアベマキ(4.3m)」があるはず。
略図を頼りに集落の中に入って行ったが、いまいちよくわからない。
しかし図をよく見ると、どうやら辻に立っているようである。
となれば辻を捜せばよいのであるから、話は簡単。
案の定すぐに見つけることができた。
樹の裏側は完全に空洞化している(落雷による)が、樹勢は悪くない様子である。
本日も満足。
しかしこの方面、まだ残っている巨木があるのでもう一度来なければならないのであった。