巨木探訪:美作市(8)
再び県5に戻る。
3.5kmほど走った立石地区から南方の山中に向かう道に入る。
この道は最終的に先ほどの県161に下るので逆走しても良かったのだが、探訪の都合上、あえてこちらから入った次第。
旧美作町をかすめて再び作東町に入ったことになる。
800mほど登って右手の道に入ると、はずれの民家の庭先に立っているのが「池の元の大モミジ(2.0m)」である。
時節がら葉が無いのはわかっているが、裸木で見るとちょっと物足りない。
ここから下って県161に突き当たり右折。
1kmほど走ると『大聖寺』への案内板があるので左折し、山道を登って行く。
この道はかなり細く『大型車は豊野方面から登ってください』という注意書も見られた。
そして大聖寺に到着。
大聖寺は『あじさい寺』として有名で、約1万株のアジサイが植えられているとのことである。
しかし目的はアジサイではない。
門前に立っている2本のイチョウ、目的はこちらである。
ここはかつて小説『宮本武蔵』の作者、吉川英治が逗留しており、このイチョウが宮本武蔵が山寺の和尚に吊るされたスギのモデルになった、とか、落雷に遭いながらも周囲に若いイチョウを植えて接木をすることによって蘇ったとか、逸話のあるイチョウである。
幹周は東株が3.48m、西株が2.98mとのことである。
イチョウの近くにはNHKによって建立された武蔵・お通の銅像がある。
3.5kmほど走った立石地区から南方の山中に向かう道に入る。
この道は最終的に先ほどの県161に下るので逆走しても良かったのだが、探訪の都合上、あえてこちらから入った次第。
旧美作町をかすめて再び作東町に入ったことになる。
800mほど登って右手の道に入ると、はずれの民家の庭先に立っているのが「池の元の大モミジ(2.0m)」である。
時節がら葉が無いのはわかっているが、裸木で見るとちょっと物足りない。
ここから下って県161に突き当たり右折。
1kmほど走ると『大聖寺』への案内板があるので左折し、山道を登って行く。
この道はかなり細く『大型車は豊野方面から登ってください』という注意書も見られた。
そして大聖寺に到着。
大聖寺は『あじさい寺』として有名で、約1万株のアジサイが植えられているとのことである。
しかし目的はアジサイではない。
門前に立っている2本のイチョウ、目的はこちらである。
ここはかつて小説『宮本武蔵』の作者、吉川英治が逗留しており、このイチョウが宮本武蔵が山寺の和尚に吊るされたスギのモデルになった、とか、落雷に遭いながらも周囲に若いイチョウを植えて接木をすることによって蘇ったとか、逸話のあるイチョウである。
幹周は東株が3.48m、西株が2.98mとのことである。
イチョウの近くにはNHKによって建立された武蔵・お通の銅像がある。