巨木探訪:大佐町(5)
さて、最後は「赤石山のアベマキ」。
地図によるとイブキから1km以内に山の方に入る道は4本ある。
そのどれかに違いないと思うのだが…とりあえず走ってみたが、詳細地図が無いことと県道をゆっくり走ることができないためにどうもはっきりしない。
4本目の道(傍らに公会堂がある)まで行って引き返す。
左手を注意しながらできるだけゆっくり走っていると…遂に『赤石山登山口』の案内板を見つけた!
道路脇が工事中であったために気付きにくかったのだが、案内板には『アテツマンサク、アベマキ、焼田山古墳』とも記されている。
イブキから500mほど南下し、道路向かいに八幡神社がある場所である。
登山道といえども途中までは集落の生活道路である。
曲がってすぐのところに車を置いても邪魔にならない程度のスペースがあったので、そこに駐車して歩いて登って行った。
道なりに上がって行くと最後に道が二又になっているので、左手の道に進む。(右手の道は民家につながっている。)
少し先で舗装が切れて林道になるが、100mも行かないところで二又に分岐、そしてこの分岐点には案内板があるので迷うことはない。
木立に目を配りながら左手の道を進んで行くと、5分も行かないうちに左手に大きくカーブする箇所がある。
その右手奥の方に、木立の中で精一杯四方に枝を広げているアベマキの姿が見えた。
藪の中を10mほど進み樹下に辿り着く。
アベマキは幹周4.2m、樹齢300年、根元には山の神が祀られている。
この樹も所在地が曖昧であったにもかかわらず発見でき、喜びもひとしおであった。
ここで時刻は6時半。
帰路に着くにもちょうど良い時間である。
新見市に入って間もなく再び夕立に遭い、今度は高梁市を抜けるまで降り続いた。
予定をすべてこなしてからの夕立…タイミング的にもラッキーな樹行であった。
走行距離は今までで最高の270kmである。
通りすがりにチラっと見た『絹掛の滝』の水が、夕立のせいで茶色く濁っていたのが印象的であった。
地図によるとイブキから1km以内に山の方に入る道は4本ある。
そのどれかに違いないと思うのだが…とりあえず走ってみたが、詳細地図が無いことと県道をゆっくり走ることができないためにどうもはっきりしない。
4本目の道(傍らに公会堂がある)まで行って引き返す。
左手を注意しながらできるだけゆっくり走っていると…遂に『赤石山登山口』の案内板を見つけた!
道路脇が工事中であったために気付きにくかったのだが、案内板には『アテツマンサク、アベマキ、焼田山古墳』とも記されている。
イブキから500mほど南下し、道路向かいに八幡神社がある場所である。
登山道といえども途中までは集落の生活道路である。
曲がってすぐのところに車を置いても邪魔にならない程度のスペースがあったので、そこに駐車して歩いて登って行った。
道なりに上がって行くと最後に道が二又になっているので、左手の道に進む。(右手の道は民家につながっている。)
少し先で舗装が切れて林道になるが、100mも行かないところで二又に分岐、そしてこの分岐点には案内板があるので迷うことはない。
木立に目を配りながら左手の道を進んで行くと、5分も行かないうちに左手に大きくカーブする箇所がある。
その右手奥の方に、木立の中で精一杯四方に枝を広げているアベマキの姿が見えた。
藪の中を10mほど進み樹下に辿り着く。
アベマキは幹周4.2m、樹齢300年、根元には山の神が祀られている。
この樹も所在地が曖昧であったにもかかわらず発見でき、喜びもひとしおであった。
ここで時刻は6時半。
帰路に着くにもちょうど良い時間である。
新見市に入って間もなく再び夕立に遭い、今度は高梁市を抜けるまで降り続いた。
予定をすべてこなしてからの夕立…タイミング的にもラッキーな樹行であった。
走行距離は今までで最高の270kmである。
通りすがりにチラっと見た『絹掛の滝』の水が、夕立のせいで茶色く濁っていたのが印象的であった。