新見市 哲多町
巨木探訪:〜哲多町(1)
 これで哲西町の探訪は終わりである。
とりあえず本日の目的は果たして後は帰るだけであるが、来た道を戻るのはちょっと億劫。
少し時間もあるし、ここはちょっと寄り道をしてみるか…。
獅子山八幡宮のところまで戻り、そのすぐ南側から始まっている県157に左折。
たぶん細い道だろうなぁと思ったが、実際に走ってみると細いだけじゃない。
山の中をくねくねと走り、場所によっては薄暗く、途中に集落があるわけでもなく、地元の人も誰も通らないのではないか、というような道であった。
誰も通りそうにない道だけあって対向車も来ず、4kmほど走って無事に県50に合流なのだが、ここで県50に出る直前で左折しその先の二又を左に入る。
道なりに進んで行くと1kmほどで左手に荒戸神社があるのだが、ここに幹周4.1mのケヤキの巨木があるはずである。
境内および周辺を探索した結果、いちばん大きそうなケヤキは神社から10mくらい先の道路左手に立っているケヤキと思われた。
山中は既に薄暗くなっているので写真の写りは良くないが、とりあえず確認。

                モミ
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さて、後は一路帰還である。
県50を哲多町矢戸まで下って県33に合流、そのまま南下して国313に合流して高梁市に戻る。
ふるさと農道と比べると幾分か時間がかかるようであるが、運転は気楽である。
それにしても、そろそろ日暮れが早くなってきた。
あまり遠出はできなくなってきたな…。


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