巨木探訪:〜落合町(1)
(探訪としては、津山地区・久米町(4)よりの続きです)
妙福寺から国181を西に2kmほど進んだところで県411に左折。
ここは旧落合町である。
2kmほど先に米子自動車道の高架があるのだが、高架の手前で鋭角に右折すると上河内字安行の集落がある。
ここには町指定の「宮川のヒイラギ」があるのだが、所在地の地番はわからない。
とりあえず道を北に進みながら、ざっと目でヒイラギらしき樹を捜す。
これでは埒が開かないので集落の中に入ってみることにした。
しかし車を置けるかどうかが不安なので、集落の入口にあるサラダクラブ真庭工場の横にしばし無断駐車。
とりあえず集落内でそれらしい樹はないかとうろついてみたのだが目標もなく、これではただの怪しい人である。
こりゃダメだな…と思ったとき、集落の山手の方に比較的大きなエノキらしき樹が見えた。
ヒイラギがダメならば目についた樹だけでも確認しておこうとそちらに歩を進めた。
集会所の横を通り少し登ってふと振り向くと…眼下の民家(集会所の隣)の庭先に白い立杭と古い樹があるではないかいな!
ああ、これだ、ここにあったのだ。
ヒイラギは常緑樹なので葉が繁っていると思い込んでいたのだが、宮川のヒイラギにはあまり葉がついていない。(これも勘違いしていた一因である)
決して巨木ではないが、苔むした幹には老成した風格がある。
安行からの道をそのまま北上して国180に戻る。
400mほど西進すると道路右手に熊野神社への案内板があるので右折。
150mほどでまた右手に案内板があるので右折。
あとは道なりに進めば400mほどで熊野神社である。
曲がり角にある圓融寺にいったん車を停めて神社の方へ踏み出した途端!
青空を背景にとてつもなくでかいスギの樹が目に入った。
「熊野神社の五本杉」である。
空に向かって伸びた5本のスギは絵に描いたような雄大さ。
少し近づくだけで全景がカメラの枠からはみ出してしまう。
境内に入り、近寄ってスギを1本ずつ確認。
中央に立っているスギは幹周7.4m、樹高45mで、高さでは県下最大級のスギである。
データによればこれに6.4、5.4、4.5mと続き、いちばん細いスギでも3.6mということである。
とにかく素晴らしい景観、の一言。
おまけであるが、圓融寺の石段脇のツガの樹もけっこう立派である。(写真なし)
妙福寺から国181を西に2kmほど進んだところで県411に左折。
ここは旧落合町である。
2kmほど先に米子自動車道の高架があるのだが、高架の手前で鋭角に右折すると上河内字安行の集落がある。
ここには町指定の「宮川のヒイラギ」があるのだが、所在地の地番はわからない。
とりあえず道を北に進みながら、ざっと目でヒイラギらしき樹を捜す。
これでは埒が開かないので集落の中に入ってみることにした。
しかし車を置けるかどうかが不安なので、集落の入口にあるサラダクラブ真庭工場の横にしばし無断駐車。
とりあえず集落内でそれらしい樹はないかとうろついてみたのだが目標もなく、これではただの怪しい人である。
こりゃダメだな…と思ったとき、集落の山手の方に比較的大きなエノキらしき樹が見えた。
ヒイラギがダメならば目についた樹だけでも確認しておこうとそちらに歩を進めた。
集会所の横を通り少し登ってふと振り向くと…眼下の民家(集会所の隣)の庭先に白い立杭と古い樹があるではないかいな!
ああ、これだ、ここにあったのだ。
ヒイラギは常緑樹なので葉が繁っていると思い込んでいたのだが、宮川のヒイラギにはあまり葉がついていない。(これも勘違いしていた一因である)
決して巨木ではないが、苔むした幹には老成した風格がある。
安行からの道をそのまま北上して国180に戻る。
400mほど西進すると道路右手に熊野神社への案内板があるので右折。
150mほどでまた右手に案内板があるので右折。
あとは道なりに進めば400mほどで熊野神社である。
曲がり角にある圓融寺にいったん車を停めて神社の方へ踏み出した途端!
青空を背景にとてつもなくでかいスギの樹が目に入った。
「熊野神社の五本杉」である。
空に向かって伸びた5本のスギは絵に描いたような雄大さ。
少し近づくだけで全景がカメラの枠からはみ出してしまう。
境内に入り、近寄ってスギを1本ずつ確認。
中央に立っているスギは幹周7.4m、樹高45mで、高さでは県下最大級のスギである。
データによればこれに6.4、5.4、4.5mと続き、いちばん細いスギでも3.6mということである。
とにかく素晴らしい景観、の一言。
おまけであるが、圓融寺の石段脇のツガの樹もけっこう立派である。(写真なし)