巨木探訪:R429(久米町1〜旭町2)
巨木を探訪する際に、できる限り目的地の事前調査をすることは重要であるが、そこに至るまでのルートを調べることもまた重要である。
時間を節約しつつ、できるだけ多くの箇所に寄り、かつ走りやすい道が最適である。
今回は旧久米町を探訪することにしたのだが、久米町に至るには国429か国53、あるいは県70のどれかが選択肢となる。
まだ完走していない道であり、途中に未探訪のところもあるので国429を選ぶことにした。
まずは県72で吉備中央町方面に向かい掛畑の交差点で国429に左折。
そのまま北上し旧加茂川町円城の『道の駅かもがわ円城』を通り過ぎて500mほど進むと、道路右手に「案田のネズ→」の標識がある。
右折してすぐにもう一度右折すると広域農道に出るので右折。
ネズはここから300mほど先の左手の棚田の中にあるのだが、走りながら見ただけではわからない。
右折地点から200m先に地区内に入る道があるのだが、すぐに未舗装の農道になっており車が入れる様子ではない。
路肩に車を停めて地図を頼りに歩いて行ったところ、ネズは少し小高くなった丘の墓所の中央に立っていた。
墓所とは言っても明るくて空気が清浄、ネズも含めてここだけ時が止まったような静謐な場所である。
429に戻りさらに北上。
次の目的地は旧旭町江与味にある江与味八幡神社である。
旧加茂川町と旭町の境に新しくできた大師山トンネルを抜けるとすぐに江与味地区の中心部である原に着き、八幡神社はここの山の斜面にある。
神社と道路向かいの『ふれあい会館』傍らのスペースに車を停めた。
鳥居をくぐって登って行くと、まず随身門の横に「随身ヒノキ」がお出迎え。
幹周は4mくらいか…根元の半分が露出している。
四方からヒノキを眺めたあとは石段を登って本殿のある境内へ。
石段の両脇にあるスギも結構立派である。
が、石段は勾配がありしかも長く、前夜飲み過ぎた体にはちとキツい…
登り終えたところですぐ左手に二本杉がある。
二本ともかなりの幹周で真っ直ぐ伸びた立派なスギである。
樹高もかなりのものであるが、良い角度からの写真が撮れず雰囲気がいまいち伝わるかどうか…。
境内にはもう1本「大ムクロジ」があるのだが、こちらは名前の割には幹周2m程度の樹であった。(写真は次回)
時間を節約しつつ、できるだけ多くの箇所に寄り、かつ走りやすい道が最適である。
今回は旧久米町を探訪することにしたのだが、久米町に至るには国429か国53、あるいは県70のどれかが選択肢となる。
まだ完走していない道であり、途中に未探訪のところもあるので国429を選ぶことにした。
まずは県72で吉備中央町方面に向かい掛畑の交差点で国429に左折。
そのまま北上し旧加茂川町円城の『道の駅かもがわ円城』を通り過ぎて500mほど進むと、道路右手に「案田のネズ→」の標識がある。
右折してすぐにもう一度右折すると広域農道に出るので右折。
ネズはここから300mほど先の左手の棚田の中にあるのだが、走りながら見ただけではわからない。
右折地点から200m先に地区内に入る道があるのだが、すぐに未舗装の農道になっており車が入れる様子ではない。
路肩に車を停めて地図を頼りに歩いて行ったところ、ネズは少し小高くなった丘の墓所の中央に立っていた。
墓所とは言っても明るくて空気が清浄、ネズも含めてここだけ時が止まったような静謐な場所である。
429に戻りさらに北上。
次の目的地は旧旭町江与味にある江与味八幡神社である。
旧加茂川町と旭町の境に新しくできた大師山トンネルを抜けるとすぐに江与味地区の中心部である原に着き、八幡神社はここの山の斜面にある。
神社と道路向かいの『ふれあい会館』傍らのスペースに車を停めた。
鳥居をくぐって登って行くと、まず随身門の横に「随身ヒノキ」がお出迎え。
幹周は4mくらいか…根元の半分が露出している。
四方からヒノキを眺めたあとは石段を登って本殿のある境内へ。
石段の両脇にあるスギも結構立派である。
が、石段は勾配がありしかも長く、前夜飲み過ぎた体にはちとキツい…
登り終えたところですぐ左手に二本杉がある。
二本ともかなりの幹周で真っ直ぐ伸びた立派なスギである。
樹高もかなりのものであるが、良い角度からの写真が撮れず雰囲気がいまいち伝わるかどうか…。
境内にはもう1本「大ムクロジ」があるのだが、こちらは名前の割には幹周2m程度の樹であった。(写真は次回)