巨木探訪:富村(11)
村道富東谷線を少し北に向かうと「こうもり岩のケヤキ(6.3m)」がある。
昨年は夏草に阻まれて近づくこともできなかった。
今回はその雪辱戦である。
冬場はさすがに無理であろうし、雑草が生育する前のこの時期にどうしても来たかったのだ。
予測通り雑草はない。
それどころか岩まできれいに草が刈り取られている。
これはいい時期に来たもんだ。
岩の麓に立つと、なるほど巨岩である。
説明板によると岩のサイズは高さ10.4m、幅14.4mで、名称の由来は岩と地面の隙間に蝙蝠が住んでいたためらしい。
地元では「こうぼれ岩」と呼ばれているとのこと。 岩の左側の獣道から上方に登れそうなので上がってみた。
さて、ケヤキはどこだ?
と、振り返ってみると、前を見ながら登ったので気づかなかったが、件のケヤキは獣道の頭上に位置していた。
根元から3幹に分かれ、岩の上にどっしりと根を下ろした姿は重厚感に溢れている。
ちなみにこのケヤキは岩の下からは見えていない。
岩上には巨木ではないが他に5本のケヤキが群生している。
こうもり岩の正面、目木川の対岸(と言っても数メートル)に大きな岩があり、その上に桜が咲いていた。
巨木ではないが一本桜で、岩とのコントラストが美しかったので、つい写真を1枚。
昨年は夏草に阻まれて近づくこともできなかった。
今回はその雪辱戦である。
冬場はさすがに無理であろうし、雑草が生育する前のこの時期にどうしても来たかったのだ。
予測通り雑草はない。
それどころか岩まできれいに草が刈り取られている。
これはいい時期に来たもんだ。
岩の麓に立つと、なるほど巨岩である。
説明板によると岩のサイズは高さ10.4m、幅14.4mで、名称の由来は岩と地面の隙間に蝙蝠が住んでいたためらしい。
地元では「こうぼれ岩」と呼ばれているとのこと。 岩の左側の獣道から上方に登れそうなので上がってみた。
さて、ケヤキはどこだ?
と、振り返ってみると、前を見ながら登ったので気づかなかったが、件のケヤキは獣道の頭上に位置していた。
根元から3幹に分かれ、岩の上にどっしりと根を下ろした姿は重厚感に溢れている。
ちなみにこのケヤキは岩の下からは見えていない。
岩上には巨木ではないが他に5本のケヤキが群生している。
こうもり岩の正面、目木川の対岸(と言っても数メートル)に大きな岩があり、その上に桜が咲いていた。
巨木ではないが一本桜で、岩とのコントラストが美しかったので、つい写真を1枚。