巨木探訪:鏡野町(3)
香々美から1kmほど北上すると寺和田地区である。
ここには「寺和田のスダジイ」という巨木があるはずである。
88年版の万能地図では香々美川の対岸に「早川のシイの巨木」というのが記載されている。
おそらくこれであろう、と思い道路脇に車を停めて見回してみた。
ちょっと気になる樹が3本ばかり見えたので歩いて行ってみたが、どれも巨木ではなかった。
06年版の万能地図からは記載が消えているが、スダジイは無くなってしまったのだろうか?
寺和田のスダジイ、確認できず。
道路脇に車を停めた地点から300mほど進むと、右手に円通寺というお寺がある。
ここにあるのは「円通寺の一本桜」と「寿の松」。
道路沿いの駐車場に車を停めて参道を登る。
石段が左に曲がったところの先の参道左手に一本桜はある。
主幹は枯死寸前、樹医の治療が施されてはいるが何とも痛々しい姿。
それでも生き残った枝には新しい花芽がついており、頑張って今年も花を咲かせてくれるようである。
「寿の松」は境内に入ってすぐ左手にある。
幹周2.7mのこのマツはアカマツである。
県南に同じような形のマツが3本あるが、これらはすべてクロマツ。
今まで探訪したところでは山手村の角力取山の大松、賀陽町の大村寺の二代目錦松、久世町の華蔵庵の松、などがマツの巨木であるが、これらもすべてクロマツである。
アカマツの巨木というのは珍しいのではないだろうか。
赤味を帯びた幹が美しく、根の張り具合もなかなか良い形をしている。
円通寺から2.5kmほど北上すると道は県75に変わる。
右に大きくカーブし、さらに1kmほど進むと急に道は細くなり、田舎の県道の様相となる。
細くなった道を600mほど進むと『大町』のバス停があるのだが、バス停の20mくらい先の道路左手に「大町の西条柿」の説明板があった。
傍らの民家の先から左手に入って100mほど登った位置に立っている様子である。
ここには「寺和田のスダジイ」という巨木があるはずである。
88年版の万能地図では香々美川の対岸に「早川のシイの巨木」というのが記載されている。
おそらくこれであろう、と思い道路脇に車を停めて見回してみた。
ちょっと気になる樹が3本ばかり見えたので歩いて行ってみたが、どれも巨木ではなかった。
06年版の万能地図からは記載が消えているが、スダジイは無くなってしまったのだろうか?
寺和田のスダジイ、確認できず。
道路脇に車を停めた地点から300mほど進むと、右手に円通寺というお寺がある。
ここにあるのは「円通寺の一本桜」と「寿の松」。
道路沿いの駐車場に車を停めて参道を登る。
石段が左に曲がったところの先の参道左手に一本桜はある。
主幹は枯死寸前、樹医の治療が施されてはいるが何とも痛々しい姿。
それでも生き残った枝には新しい花芽がついており、頑張って今年も花を咲かせてくれるようである。
「寿の松」は境内に入ってすぐ左手にある。
幹周2.7mのこのマツはアカマツである。
県南に同じような形のマツが3本あるが、これらはすべてクロマツ。
今まで探訪したところでは山手村の角力取山の大松、賀陽町の大村寺の二代目錦松、久世町の華蔵庵の松、などがマツの巨木であるが、これらもすべてクロマツである。
アカマツの巨木というのは珍しいのではないだろうか。
赤味を帯びた幹が美しく、根の張り具合もなかなか良い形をしている。
円通寺から2.5kmほど北上すると道は県75に変わる。
右に大きくカーブし、さらに1kmほど進むと急に道は細くなり、田舎の県道の様相となる。
細くなった道を600mほど進むと『大町』のバス停があるのだが、バス停の20mくらい先の道路左手に「大町の西条柿」の説明板があった。
傍らの民家の先から左手に入って100mほど登った位置に立っている様子である。