前回は準備不足と夕立に遭ったことで中途半端になっていた。
まずはケヤキの巨木を再度写真に撮る。
あらためて見ると根元から幹の太さもすごいが樹高も相当ある。

　　　　　　


次いでスギ群。
資料には境内最大のスギ（6.0m）はケヤキの右手にある、と記載されているが、これは現存していなかった。
2番目に大きいスギは本殿の裏、一宮社の北側、ということなので裏手に回ってみたところ、
そのスギの根元に『社叢内杉の中で1番の大木』という札が付けられていた。
かつて最大だったスギが何故に姿を消したのかは不明。
境内の他のスギは5m級が1本、4m級が2本、3m級が5本である。
（前回写真をアップしたスギは幹周3.7mのスギであった。）

　　　　　　　　　　　　　　　　


布施神社から200mほど西に村道名越白賀線があるのだが、その道に入るとすぐに『札場堂』の案内板がある。